ピレリタイヤ、「18インチへの移行に問題なし」
Pirelli (C)Mercedes Motorsports
拡大します
F1のタイヤは長く現在の13インチ径が採用されているが、『F1ストラテジーグループ』に提言により近く18インチに移行する可能性が高まっている。
これについてF1タイヤの単独サプライヤーであるピレリタイヤは、すでに18インチ径のタイヤ開発は進んでいて移行に問題がないことを明らかにした。
それによれば18インチ規格のタイヤをGP2開発用マシンに装着、先にモンテカルロのコースでテストを行ったというもの。
コンパウンドはスーパーソフトでステアリングを握ったのは元F1ドライバーでもあるマーティン・ブランドル氏だったそうだ。
ピレリによればタイムも現行の13インチタイヤに比べ遜色なく、またグラデーション(磨耗による性能低下)にも大きな差がみられなかったということだ。
また現在同社がタイヤを供給しているチャンピオンシップの大半がすでに18インチ径タイヤを採用している。
| 固定リンク
最近のコメント