予選Q1、アロンソ(マクラーレン)初突破もバトントラブル
バーレーンGPの公式予選がスタート。
現地はすでに夕暮れ時だが、引き続きドライコンディションで雨の心配はない。
セッション開始時の気温は25度、路面温度は31度まで低下と報告されている。
1番でコースインしたのはまずミディアムタイヤを装着したライコネン(フェラーリ)。
一方遅めにコースインしたバトン(マクラーレン)はタイムアタックをするまでもなくストップして、ノータイムのままマシンを降りた。
セッションはイエローコーションとなった。
なおバトンはこれでこの週末実に3回目のマシントラブルと信頼性を欠いた。
トップになったのはハミルトン(メルセデス)で1'33.928をマーク。
2番手ボタス(ウィリアムズ)で0.233秒の差、3番手ロズベルグ(メルセデス)、4番手マッサ(ウィリアムズ)、5番手ライコネン(フェラーリ)、6番手リカルド(レッドブル)、7番手ベッテル(フェラーリ)、8番手グロージャン(ロータス)、9番手アロンソ(マクラーレン)、10番手がナスル(ザウバー)。
マクラーレン・ホンダがQ2進出を果たしたのはこれが今季初めてということになる。
ここで脱落となったのはマルドナド(ロータス)、クビアト(レッドブル)、マノー・マルシアのスティーブンス&メルヒ、そしてバトン(マクラーレン)の5台になった。
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