Q1敗退マクラーレン・ホンダ陣営、肩落とす
Eric Boullier (C)McLaren Group
拡大します
当初は開幕戦からマレーシアで示したような大きな前進は今回ないとみられていたマクラーレン・ホンダだが、10日行われたフリー走行1回目でいきなりバトン10番手、アロンソ12番手と好走、一気に初のQ1突破に期待が高まった。
しかし終わってみれば15台が進出するQ1で17-18番手という結果。
後には実質昨年マシンであるマノー・マルシアの2台がいるだけだった。
これについて同チームのエリック・ブイユ代表は、「予選結果について残念という言葉を使うのは気が引けるが、正直チームの全員がもっと良い結果を期待していただろう。
なまじフリー走行で気を持たせるスピードをみせただけにね。
しかしドライバーは二人とも常に全力でよくやってくれている。
これでこそ、われわれが彼らを揃えた意味がわかってもらえることだろう。
今日の順位は残念だったが、上位とのギャップは前戦より縮まっているのでこれは励みになっている」と、語っている。
| 固定リンク
最近のコメント