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2015/04/16

ミカ・ハッキネン氏、「チーム内バトルは不可避」

Mika Hakkinen (C)Mercedes Motorsport
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中国GP決勝レースで、トップを走っていたハミルトン(メルセデス)が意図的にペースをコントロールしてチームメイトであるロズベルグを「苦境」に陥れたとして批難されていることについて、元マクラーレン等のF1ドライバーであるミカ・ハッキネン氏(46歳:フィンランド)が次のように言及している。

独『ディ・ヴェルト』紙に対し、この1998-99年のWチャンピオン(マクラーレン・メルセデス)は「同じチームメイトどうしでこうした神経戦が繰り広げられるのは良くあること。
僕が現役時代にもよくみられたことさ。
ドライバーなんて、誰もが自分で優勝しようと思っている連中だもの。
大変だけどメルセデスAMGチームの首脳陣はこれからもこうした悩みを続けることだろうね」と、語っている。

ただ、同氏自身は「チームメイトに嫌がらせをするようなことはしていない」と明言した。

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