ライコネン(フェラーリ)に戒告ペナルティ
Kimi Raikkonen (C)Ferrari S.p.A
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バーレーンGPのレーススチュワード(競技審査委員)は、フェラーリ・チームのキミ・ライコネンに対し「戒告」のペナルティを科したことを明らかにした。
これは18日(土)行われたフリー走行3回目セッション中、クビアトのマシン回収のため赤旗中断になった後セッションが再開された際、ピットレーンから本コースに入る時に危険な行為があったというもの。
関係者によれば、他車がスタート練習のため停車しているところを、禁止されていた左側からこれを抜いて行ったという。
今シーズン、ライコネンは各セッションで積極的なコースインをみせているが、今回はそれが裏目に出た様相だ。
なお戒告ペナルティは、累計2回までは実質的なデメリットはないが、3回に達するとペナルティ・ポイントに加算されることになっている。
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