アロンソ(マクラーレン)、「まだ実力発揮できてない」
Fernando Alonso (C)McLaren Group
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公式予選前のフリー走行ではいきなりコース上にストップ、ぶっつけ本番でQ1のアタックを強いられたマクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソだったが、結局予選18位と初のQ2進出はならなかった。
「今回はQ2に行ける手応えを感じていたのでこの結果には失望している。
でも中位グループらはわずか0.2秒足りないだけ。
これまでよりも確実にタイム差は縮まっているので見通しは明るいよ。
僕らは毎戦進歩しているけれどでもまだ実力を完全に発揮できていないし不十分だ。
改善を図るにはとにかく少しでも多く走ることが必要なので、明日のレースでは2台共に完走することが必須だ。
チームの雰囲気は明るいよ」と、アロンソ。
また17番手となった僚友バトンも、「予選ではもっと前に行けると期待していたのでその意味ではこの決勝レースは残念だ。
フリー走行ではいい感触だったからね。
ライバルはフリーから予選に掛けて大きく進歩したのに、僕らはそれができなかったようだ。
でもタイム差は小さいので明日の決勝レースでは彼らとバトルを演じながら少しでも前を窺いたい」と、決勝レースに意欲をみせた。
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