ハミルトン(メルセデス)、「相手誰でも勝利は格別」
Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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バーレーンGP決勝レースでみごとなポールTOウィンを飾ったメルセデスAMGチームのルイス・ハミルトンだが、今回2位に入ったライバルはこれまでのチームメイト(ロズベルグ)やベッテル(フェラーリ)ではなく、新たな存在の登場だった。
「どんなレースでも勝利することはうれしいものだよ。
それは相手が誰であっても、ね。
でも今まではそれがロズベルグだったりベッテルだったりしたけれど、今回はライコネンという新たなものだったけれど。
レース終盤はライバルが迫ってきて、安心できる勝利なんかじゃなかった。
ブレーキングでミラーに彼らのマシンがしっかり映っていたからね。
チームとしては、今回ロズベルグが獲るべきポイントをライコネンに奪われてしまった形なのでベストじゃなかったのかも知れないけれど、僕自身はパーフェクトなレースだったのでチームに感謝している。
でも喜ぶのは今夜だけで、また明日からは新たな戦いが待っている。
それがこのスポーツというものだし、だからやり甲斐があるんだけどね」
今季4戦ですでに3勝。
新たな帝王の時代が始まりつつあるのかも知れない。
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