« ハミルトン、中国GPシャンパン騒動に困惑 | トップページ | ベッテル&ペレスのアクシデントは「お咎めなし」 »

2015/04/18

バトン(マクラーレン)、フラストレーション溜まるトラブル

Jenson Button (C)McLaren Group
拡大します
まだマシン熟成が不十分とされるマクラーレン・ホンダ、今回も相次いでマシントラブルに見舞われた。

今回「被害者」となったのはジェンソン・バトンのほうで、1回目のフリー走行では走り出した途端にいきなりスピンしてストップ。
チームによれば電気系統のシャットダウンによりパワーユニットが機能しなくなったためという。
しかし修復なった筈のフリー走行2回目セッションでも、バトンのマシンには制御システムが不安定だったため、止むなくバトンはピット・ギャントリーから呼び戻される羽目に。

温厚なバトン自身は「みんなはとても頑張ってくれたけれど、残念ながら最高の一日とはならなかったね」と、穏やかなコメントだったが、初日をトラブルでほとんど無為に過ごしたバトンの心中は察するに余りある。

なおバトンのタイムは1回目がノータイム、2回目は20台中の19番手というものだった。
(アロンソのほうは1回目7番手、2回目12番手)

|

« ハミルトン、中国GPシャンパン騒動に困惑 | トップページ | ベッテル&ペレスのアクシデントは「お咎めなし」 »

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: バトン(マクラーレン)、フラストレーション溜まるトラブル:

« ハミルトン、中国GPシャンパン騒動に困惑 | トップページ | ベッテル&ペレスのアクシデントは「お咎めなし」 »