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2015年4月

2015/04/30

レッドブル、スペインGPに「RB11B」投入へ

Redbull Renault 『RB11』 (C)Redbull Racing
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今季ここまでランキング4位と苦しむかつての王者レッドブル・レーシングだが、シャシー面でも改善を図るべく『RB11B』とも言うべき改良版を投入する構えをみせている。

それによれば改良版の『RB11』は現在のF1マシンの中でも特筆できるほどのショートノーズを作用しているとのこと。
ショートノーズは当然のことながら前方からのクラッシュテストに不利となるが、同チームでは数回に及ぶチャレンジの結果、難関だったFIA(国際自動車連盟)のテストをクリア。
晴れて実戦に採用できることになったという。

同チームのパディ・ロウ/テクニカル・エグゼクティブディレクターは、「われわれの不振挽回について、ルノーのパワーユニットにばかり焦点が集まっているが、エアロダイナミックス面でも改善すべき余地があるだろうということだ。
これでいくらかでもパフォーマンスが上がればいい」と、期待をみせた。

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シューマッハだけじゃない、アレジ子息も

Giuliano & Jean Alesi (French F4)
先週ドイツF4シリーズで4輪デビューを果たしたミック・シューマッハ(16歳:ドイツ)は開幕戦で初勝利を記録、かのミハエル・シューマッハ氏の子息ということもあり異常な注目を集めたが、これに同じく元F1ドライバーであるジャン・アレジ氏が言及している。

それによればミックについては以前からアレジ氏も良く知っていると親しみを示しながらも、まだ成長段階である今の時期から注目を集めすぎることは決して本人のためにならないと危惧するもの。
ただ、これは別にシューマッハというビッグネームへのジェラシーではないことを強調した。

というのもアレジ氏の子息ジュリアーノ君も同じようにもこちらはフランスのF4シリーズに参戦しているからだ。
こちらもすでに2度ポールTOウィンを果たすなどその才能をみせているが、ただ残念ながらほとんどメディアは報じていない。
なおジュリアーノ君の母親は知られているように日本の女優・後藤久美子さん。

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F1カレンダー、2016年はさらにハードに

2013 Australia GP (C)Mercedes Motorsports
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まだFIA(国際自動車連盟)からは何の発表もないものの、2016年のF1カレンダーは例年よりハードなものになるかも知れない。

これはオーストラリアの『AAP通信』が報じたもので、それによれば毎年F1シーズンの幕開けを告げる開幕戦のオーストラリアGPが、2016年は4月になってからになる見通しとのこと。
具体的な日程としては4月3日(日)決勝レースが有力とみられている。

これまでオーストラリアGPは毎年3月の開催だったので、2016年も開幕戦でまたシーズン終了が例年通りであれば限られた時間に多くのグランプリが詰め込まれる中身の濃いカレンダーということになる。
今後の調整に注目が集まる。

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2015/04/29

ハミルトン、それでもメルセデスとの契約完了否定

Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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シーズン前から幾度もニュースになっているルイス・ハミルトンとメルセデスAMGチームとの新契約交渉だが、今回再びドイツの『スポルト・ビルド』誌が契約完了を報道、しかしそれでも両者は共にこれを否定している。

これについてハミルトンは、「まだ契約はサインしていないよ。
もうまもなく完了する段階にあることは認めるけどね。
バルセロナ(次戦スペインGPの開催地)でまとまればいいね」と、屈託がない。
一方メルセデス・モータースポーツのニキ・ラウダ/CEOも「まだすべてが終わっていない。
それまでは何も話せないよ」と、思わせぶり。

公表されていないその契約金額について、英『BBCスポーツ』の憶測では基本契約が年間3,100万ドル(約36億9,000万円)で、レース優勝とチャンピオン獲得のオブションを加えた場合4,000万ドル(約48億円)程度であるとも報じられていて、3年+オブションを加えた5年間となれば最大240億円にも達することになる。
しかしいまだに契約がまとまらない原因は金銭面ではなく、ハミルトンが要求する「明確なナンバーワン待遇」について、すでに完了しているロズベルグとの契約に干渉するため、とみられている。

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スペイン統括団体会長、「アロンソは挑戦を選んだ」

Fernando Alonso Fans(C)Renault F1 UK
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スペインの英雄であるフェルナンド・アロンソが選択した今年の進路について、母国のモータースポーツ統括団体(日本のJAFに相当)であるFEA(Federacion Espanola Automovillismo:フェデライオン・エスパニョーラ・アウトモビリスモ)会長で、FIAの副会長も務めるカルロス・グラシア氏は「アロンソは挑戦の道を選んだ」と、地元スペインの『AS』紙に語っている。

長くスペインのモータースポーツを牽引してきた同氏によれば、「アロンソは自身で今年のフェラーリの活躍は移籍前から理解していたと思う。
というか、アロンソならベッテル(3位-1位-3位-5位)よりもさらに上位の成績を残せていた筈だ。
ライコネンの成績をみれば改善されたのはフェラーリのマシンであってドライバーの違いということではないのは明らかだろう。
今年のフェラーリのクルマなら、アロンソであればもっと優勝できたんだよ。
でも、だからといってメディアが騒ぎ立てるようにアロンソの選択が間違っていたとは私は思わない。
フェラーリ時代、確かに彼は3度目の王座獲得を果たすべくチャンピオンシップに挑んでいたが、今は考えを改めたんだと思う。
彼はゼロからスタートさせたマクラーレン・ホンダのチャレンジングなプロジェクトに命を賭けているんだ」とのことだ。

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レッドブル、「プーマ」とのパートナーシップ発表

Redbull Viennese Demo (C)Redbull Racing
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レッドブル・レーシングは、スポーツ用品の大手『プーマ』社との長期に渡るパートナーシップ契約で合意したことを明らかにした。
契約は2016年1月からスタートする。

同チームはこれによりプーマからレーシングスーツやスタッフウェアを始めとしてシューズなどの供給を受けると共にプーマ社はレッドブル関連のウェアやアクセサリーなどの販売を手掛けることになるという。

1900年代からF1に関わってきたプーマは、とりわけフェラーリ・チームとのコラボレーションが印象深い。

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2015/04/28

地震のカトマンズにいたFIA首脳陣

Jean Todt (C)RedBull Racing
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25日(土)、ネパールを襲った大地震は首都カトマンズを中心に大きな被害が伝えられているが、ちょうどその時FIA(国際自動車連盟)の首脳が同国に滞在していたことがわかった。

それによればFIAはカトマンズで「アジア・パシフィック・スポーツ地方会議」を開催、ジャン・トッド会長を含むFIA首脳陣をはじめ、関連する14か国の代表45人がこれに出席するためカトマンズにいたとのこと。

FIAのスポークスマンは全員の無事が確認されたことを報告、また大きな被害を受けたネパールに対しFIAとして独自の支援策を検討していることも明らかにした。

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VW(フォルクスワーゲン)、反F1勢力に変化は

Ferdinand Karl Piech
25日(土)、VW(フォルクスワーゲン)の会長を務めていたフェルディナンド・ピエヒ監査役兼会長(78歳:オーストリア)が突然その職を辞したことを発表した。
車内では勢力争いがあって、ライバルであるマルティン・ヴィンターコーンCEOと対立していたとみられる。

VWビートルを手掛け、ポルシェ社を操業したフェルディナンド・ポルシェ氏の娘であるルイーズさんの子息であるピエヒ会長だが、ことF1に関しては終始参戦に反対を主張していたという。
このため同氏の辞任がかねてささやかれるVW(フォルクスワーゲン)のF1参戦に弾みがつくのか注目されるもの。
ただ現状を考えると動きがあるのは少なくとも2017年以降ということになりそうだ。

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シューマッハ・ジュニア、デビュー戦で勝利

Mick Schumacher
7度のF1チャンピオンに輝いた王者の資質はやはり非凡なものだったようだ。この週末オッシャースレーベンで行われたFIA(国際自動車連盟)の新シリーズであるドイツの『ADACドイツF4選手権』開幕戦の第3レースで、ミハエル・シューマッハ氏の子息であるミック・シューマッハ(16歳:ドイツ)がみごと初優勝を遂げたもの。
第1レースでは9位、第2レースでは12位だった。

一方同じチームから参戦しているハリソン・ニューイ(エイドリアン・ニューイ氏の子息)のほうはそれぞれ7位、13位、27位。
なおこのシリーズにはニューイ氏の薫陶を受けたセバスチャン・ベッテル(現フェラーリ)が個人的に支援を行っている。

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2015/04/27

フリース(マクラーレン)、2017年デビューに名乗り

Nyck de Vries(14 Old) (C)McLaren Group
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マクラーレン・チームのジュニア育成ドライバーであるニック・デ・フリース(20歳:オランダ)が、2017年の同チームのレースドライバーに名乗りを挙げた。

同チームでは現在フェルナンド・アロンソ&ジェンソン・バトンという不動のチャンピオン・コンビがシートを固めているが、その契約はいずれも2016年までということで、現在フォーミュラ・ルノー3.5に参戦するフリースはその後釜を狙っているもの。
ただ同チームには2014年レギュラーだったケビン・マグヌッセンやテストドライバーのストッフェル・ファンドーネらもいて目標を実現させるのは容易ではない。

なおフリースはまだ14歳の時にマクラーレン・チームと契約。
やはり少年時代から育成されたルイス・ハミルトン(現メルセデス)のように早くから将来を嘱望されている逸材だ。

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バレンシア、F1グランプリ復活に意欲

Europe GP Scene (C)RedBull Racing
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2012年を最後にF1グランプリから遠ざかっているスペインのバレンシア市だが、復活開催に向け新たな計画が動き始めているようだ。

これは、シンガポールに本拠を置く多国籍企業である『ARCリゾーツ』(Associa Resort Club Resorts)とのパートナーシップで、ヨーロッパを代表するリゾート・システムを当地に構築、その一貫として再びF1グランプリを誘致しようというもの。

地元バレンシア政府は成功すれば大きな経済効果が期待できるとして積極的な姿勢をみせているという。

バレンシア市では2008年から2012年までの5年間、ヨーロッパGPの名称で市街地特設コースを舞台にグランプリが開催されていた。

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2015/04/26

シューマッハ・ジュニア、F4開幕戦は9位

FIA ADAC F4 (C)ADAC
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稀代のF1チャンピオンであるミハエル・シューマッハ氏の子息としてデビュー前から注目が集まっていたミック・シューマッハ(16歳:ドイツ)のF4初レースは9位というものだった。

ミックは前日行われた公式予選では19位だったので、決勝レース1では10もポジションを上げのフィニッシュということになった。
なお同選手のチームメイトはこちらもエイドリアン・ニューイ氏(レッドブル)の子息である参戦2年目のハリソン・ニューイで、このレースでは7位でフィニッシュしている。

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ルイス・ハミルトン、英国人スポーツ長者番付1位

Lewis Hamilton (C)AUTOSPORT
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昨年のF1チャンピオンで、今季も目下4戦3勝と好調が続くメルセデスAMGチームのルイス・ハミルトン(30歳:イギリス)だが、収入面でも他を圧倒していることがわかった。

これは、このほど発表された英『サンデータイムズ』紙による英国人スポーツ長者番付で堂々2年連続1位に輝いたもの。
それによればハミルトンの資産は約8,800万ポンド(約159億3千万円)と推定されている。

また2位はサッカーのイングランド・チーム主将のウェイン・ルーニー選手(約130億3千万円)。
3位は前年の2位から陥落したマクラーレン・チームのジェンソン・バトン(約128億5千万円)となっている。

なお、ハミルトンらはタックスヘイブン(租税回避地)であるモナコに居を構えるため、高額収入であっても所得に税金は掛からない。

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2015/04/25

マルドナド(ロータス)、チームの指示に反旗

Pastor Maldonado (C)Lotus F1 Team
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ロータス・チームのパストール・マルドナドがチームの指示に反旗を翻しているとのニュースが伝えられ、関心を集めている。

これはフィンランドの『ツルン・サノマット』紙が報じたもの。
それによればマルドナドは、金曜日のフリー走行1回目セッションでの走行を同チームのリザーブドライバーであるジョリオン・パーマー(24歳:イギリス)に譲るとの指示に納得せず、これを拒んでいるのだという。

マルドナド本人は「予選、決勝レースに向けて貴重な1時間半という時間を、他のドライバーのために提供することには同意できない。
われわれはわれわれ自身のため全てを掛けて戦っているのだから」と、ドライバーの本音。

一方、これまで中国・バーレーンと2戦続けてフリー1回目のシートをパーマーに譲ったチームメイト・グロージャンのほうは、「シートを譲るなんて誰だってうれしいことじゃない。
そのためセットアップが大きく遅れてしまうんだから。
でも、チームで戦っている以上、ドライバーのわがままが通らないことだってある」と、大人の対応。

これまでの実績でいえばグロージャンのほうが上の筈だが、母国ベネズエラの国営石油会社『PDVSA』をバックに持つマルドナドは契約を盾に譲っていない。

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マノー・マルシア、ベルギーGPにも新型車投入へ

Manor Marussia Garage
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土壇場で昨季までのマルシアF1チームを引き継ぎ、今季の参戦が決まったマノー・マルシアF1チームは、新型車の準備が間に合わず昨年仕様のマシン、パワーユニットのまま一部モデファイして現在参戦を続けている。
しかしそのため107%タイムこそクリアしているものの、上位とのタイム差は大きく新型車へのスイッチが喫緊の要事になっている。

このほどチームが明らかにしたところでは、2015年仕様の新型車投入は予定より大幅に遅れ、F1が夏休み明けとなった第12戦ベルギーGP(8月23日決勝)になる見通しということだ。

また同チームにはまだ主要スポンサーがないものの、今シーズンのみならず数年の参戦には十分な見通しを持っていて不安はないと主張した。

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2015/04/24

スイス紙、「ハミルトン 次戦までに契約」と報道

Mercedes AMG Duo (C)Mercedes Motorsports
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シーズン前には成立とみられたルイス・ハミルトンのメルセデスAMGチームとの新たな契約は、その後も遅れるばかりでいまだにまとまっていないとみられている。

しかしこれについてスイスの『ブリック』紙は、メルセデス・モータースポーツのニキ・ラウダ/CEOの言葉として「ヨーロッパ・ラウンドが始まる次戦スペインGP(5月10日決勝)までには完了する」との見通しを示したと紹介して注目されている。

いまだに契約がまとまらない原因は金銭面ではなく、ハミルトンが要求する「明確なナンバーワン待遇」について、すでに完了しているロズベルグとの契約に干渉するため、との見方が有力のようだ。
共に2015年末までだった契約はロズベルグがすでに2017年まで延長したとされるのに対し、ドライバー自身が管理するハミルトンのほうはまだ不透明なままだ。

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ベッテル(フェラーリ)、「ドイツF4」の後援者に

FIA ADAC F4 (C)ADAC
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今シーズンから国際規格で行われる通称『FIA-F4』のドイツ版「ADACドイツF4選手権」についてフェラーリ・チームのセバスチャン・ベッテルがシリーズ後援者の一員になることがわかった。
(ADAC:Allgemeiner Deutscher Automobil-Club:ドイツの著名自動車クラブ)

ドイツ出身であるベッテルはかねて母国から後継のドライバーを育成したいとの意向をみせていたが、今回の決断の背景にはベッテルと関係ある期待のドライバーが多く同シリーズに参戦という環境もあるようだ。

同シリーズにはベッテルの先達で稀代の成績をF1で残したミハエル・シューマッハ氏の子息ミック選手、またレッドブル時代に達成した4冠のマシンをすべてデザインしたエイドリアン・ニューイ氏の子息ハリソン選手も参戦するなど、ベッテルにとっても期待の選手が集まっているもの。

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バトン(マクラーレン)の「無断帰宅」が騒動に

Jenson Button (C)McLaren Group
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先のバーレーンGPでERS(エネルギー回生システム)関連のトラブルが相次ぎ、結局決勝レースのスタートも敵わなかったマクラーレン・チームのジェンソン・バトンだが、英国の一部タブロイド紙が「この状況に腹を立てたバトンはレース終了を待たずに帰国の途に就いた」と報じ、騒動になっている。

このためマクラーレン・チームはわざわざこれを否定するコメントを明らかにした。
それによればバトンはレースをパドックにあるチーム・ホスピタリティの中で観戦。
その際にはツイッターも楽しんだということ。
そしてレース終了後、バトンはジェシカ夫人と共にチームスタッフに挨拶をしたあと、帰国したとのこと。
またバトンは終始和やかで、腹を立てた事実もないと完全否定している。

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2015/04/23

ピレリ、スペイン、モナコ、カナダ、オーストリアグランプリのタイヤ選択を発表

(C)Pirelli Motorsport
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2015年4月22日、ミラノ
ピレリは、スペイン、モナコ、カナダ、オーストリアグランプリで使用するタイヤ選択を発表しました。2014年と同じ組み合わせとなりましたが、今シーズンのマシンは昨年よりもスピードが速くなっていることから、タイヤには、より大きな負荷がかかります。

スペイン用として、タイヤレンジ中で最も硬い組み合わせのP Zeroオレンジ・ハードとP Zeroホワイト・ミディアムが選択されました。カタロニアサーキットは、高い気温の下でタイヤに高い負荷を課すサーキットとして知られています。

市街地サーキットのモナコと半常設サーキットのカナダには、タイヤレンジ中で最も軟らかい組み合わせであるP Zeroイエロー・ソフトとP Zeroレッド・スーパーソフトが使用されます。

カレンダー中で最も低速なサーキットのモナコは、滑らかなアスファルトで非常にツイスティなレイアウトを特徴とし、タイヤによるメカニカルグリップに大きく依存します。したがって、迅速なウォームアップが可能な今シーズン初登場となるスーパーソフトとソフトの組み合わせにとっては最適な舞台となります。

カナダもメカニカルグリップへの依存度が高いサーキットで、レース時の気温が低くなることも珍しくありません。このため、ここでもソフトとスーパーソフトの組み合わせが理想的となります。ラップ中の主な特性は、トラクションとブレーキングです。

シュピールベルクで行われるオーストリアグランプリは、複数の鋭角コーナーが存在するため、平均スピードは比較的遅くなります。予測が難しい天候状態もあり、ソフトとスーパーソフトがオーストリアのトラック特性にも最適な選択となります。

ピレリジャパン・プレスリリース

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メルセデス首脳、「まだ慌てる時期じゃない」

L.Hamilton & N.Lauda (C)Mercedes Motorsports
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第2戦のマレーシアGPこそフェラーリ・チームのベッテルに優勝を奪われたメルセデスAMGチームだったが、その後は再び中国、バーレーンと連続してレースを制し王者としての威厳を取り戻しつつあるようだ。

これについてメルセデス・モータースポーツのニキ・ラウダ/CEOは、「まだ慌てる時期じゃない」として余裕をみせている。

「まだ開幕4戦を終えたばかり。
シーズンは長いんだ、まだアタフタする時期じゃないよ。
われわれは1年を見通してのサイクルで開発スケジュールを考えている。
もちろんヨーロッパ・ラウンドが始まる次のスペインGPではバージョンアップを考えているが、これは開幕前から予定していたもの」と、元チャンピオンは伊『ガゼッタ・デロ・スポルト』紙に語った。

一方、ライバルであるフェラーリ・チームのほうは早くも次のステップに行くのではないか、と噂されているがベッテルはまだ2基目。
後戻りはできないため貴重なカードを切るには慎重にならざるを得ないだろう。

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ピレリ、次の4戦のタイヤスペックを発表

Pirelli Tyre Colloring (C)Pirelli Motorsport
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ピレリは第5戦スペインGP以降の4戦について、使用するタイヤコンパウンドを発表した。
それによれば高速専用サーキットであるスペインGPではハードとミディアムタイヤを投入するが、除く3戦にはすべてソフトとスーパーソフトという組み合わせになるということだ。

Rd. グランプリ Sソフト ソフト ミディアム ハード
第 5戦 スペインGP    
第 6戦 モナコGP    
第 7戦 カナダGP    
第 8戦 オーストリアGP    

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フェラーリがザウバーで新エンジンテストか

Sauber 『C34』 (C)Sauber Motorsport
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今季フェラーリ・エンジン搭載チームが好調で、本家のみならず同エンジンを供給されるザウバー・チームも昨季とは打って変わってスピードがあるところをみせている。

これについてドイツの『ビルド』紙は、ザウバー・チームがシーズン前テストでフェラーリの改良型エンジンをテストしていたと暴露した。
同紙はさらにこの改良型エンジンがカナダGP(6月7日)、ないし早ければ次戦スペインGP(5月10日)での投入もあり得ると推測している。

記事によれば新エンジンは現行のものより20馬力から30馬力出力が上がっているということで、これが事実であればメルセデスAMG追撃の切り札になるかも知れないということだ。

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2015/04/22

エクレストン氏、モンツァでのF1継続にも懐疑的

Monza/Bank (C)Williams F1
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2015年シーズンは伝統あるドイツGPが消滅という悲しいニュースが関係者やファンを嘆かせたが、今度はさらにイタリアGPの開催地であるモンツァ・サーキットについても同様の可能性が報じられて注目を集めている。

これはF1開催を司るFOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)のバーニー・エクレストン代表が示唆したもの。
それによれば同氏は、「一部の人々はモンツァのないF1は考えられないと言うが、私はそういう考えに与しない。
伝統というならばフランスやドイツもそうだったろうが、そこでやらなくても他に良い開催地はたくさんあったではないか。誰も困らないよ。
少なくとも、今の時点でモンツァはわれわれと有効な契約を持っていないということだ」と、突き放した。

1950年にスタートした近代F1、モンツァでグランプリが開催されなかったのは1980年ただ一度だけだ。
(この時はイモラ・サーキットで開催、翌年からはサンマリノGPに変更された)

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ライコネン(フェラーリ)、2位に不満も首脳陣は評価

2013 Image (C)Ferrari S.p.A
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バーレーンGPでは2013年の韓国GP(2位:当時ルノー)以来という表彰台をゲットしたフェラーリ・チームのキミ・ライコネンだが、これまでとは異なり王者メルセデスAMGを追い詰めての2位だっただけに本人は悔しさを隠せないようだ。

しかしその一方で同チームの首脳陣はライコネンの復活に明るい表情をみせている。
「メルセデスAMGの2台と堂々渡り合っての2位表彰台はみごとなもの。
しかもそれがライコネンだったことに私は喜んでいるんだ。
今回のレースでは彼が依然としてトップクラスのF1ドライバーで、勝利するだけのスピードを持っているということの証明になったからね。
今回ベッテルには不運もあって5位に留まったが、これで2人によるW表彰台も見えてきた。
そうなれば当然のことながらチャンピオンシップにも展望が開けるというものだよ」と、マウリツィオ・アリバベーネ代表。

多くの勝利を重ねてきた跳ね馬チームだが、W表彰台となると2013年スペインGP(アロンソ1位、マッサ3位)まで遡ることになる。
ちなみに当時ロータス・チームのライコネンが2位だった。

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リカルド(レッドブル)、次戦早くも最終エンジン

Image (C)Renault Sport
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現在F1レギュレーションでは「一人のドライバーあたり年間4基まで」というパワーユニットの制限があるが、レッドブル・レーシングのダニエル・リカルドは早くも次戦スペインGPで4基目のエンジンを投入することが明らかとなった。

リカルドは先のバーレーンGPで6位入賞を遂げたが、チェッカーを受けた直後に白煙を上げてストップ、憂慮していたルノー・エンジンのトラブルとみられる。
リカルドはこれがすでに今季3基目のエンジンだったためスペインGPでは許された最後の4基目になるもの。

シーズンはまだあと15戦も残されているため、4基でまかなうのは事実上不可能とみられるが、5基目を投入した場合グリッド10番降格ペナルティが科せられることになる。
なお当然のことながら費用も1基あたり80万ユーロ(約1億2,400万円)もの負担が増加すると計算されている。

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2015/04/21

ベッテルの猛追凌いだボタス、「防御の術知っている」

Valterri Bottas (C)Williams F1
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バーレーンGP決勝レースで37周目にベッテル(フェラーリ)の前に出て以来、57周のチェッカーフラッグを受けるまで終始「王者の猛追」を受けてこれを凌いだウィリアムズ・チームのバルテリ・ボタス(25歳:フィンランド)は、「防御の方法は知っている」と、レース後会心の笑みをみせた。

「今回のレースではスタートから上位をメルセデスAMGとフェラーリの4台が占めていて上位に浮上するチャンスがなく淋しいものだったけど、終盤の20周だけは僕にとってそれは厳しく楽しいものだったね。
明らかにベッテルのほうが僕よりスピードがあってあっという間に追い付かれてしまったんだ。
でもそこからはバトルが続いたよ。
僕はポジションを守るためのいくつかの方法を知っていて、それらがすべてうまく功を奏したんだ。
表彰台にこそ上がれなかったけれど、あの厳しい状況で4位フィニッシュというのは上出来だもの」


昨季フェラーリを凌いでランキング3位だったウィリアムズ・チームは、再びワークスチームの鼻を明かすべく奮闘を続けている。

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メルセデス首脳、フェラーリの躍進に歓迎の意

Image (C)Ferrari S.p.A
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開幕からここまで4戦で3勝と、今年もその強さを発揮するメルセデスAMGチームだが、昨季19戦中18勝、開幕から7連勝したのに比べればライバル、とりわけフェラーリ・チームの躍進台頭は明らかだ。
これについてメルセデス・モータースポーツのトト・ウォルフ/エクゼクティブ・ディレクターは「F1がより健全な形になっている証明」としてこれを歓迎する意向を強調した。

「F1がより魅力あるイベントであるためには、どこか1チームが独走するのではなく、複数のチームがリードを競い合うことが必要なこと。
そして今年はまさにそうしたシーンがここまで演じられているではないか。
実際、マレーシアでわれわれは表彰台のトップに立つことができなかったんだしね。
これですべての問題が解決したとは言わないが、F1がより魅力的な方向に進んでいるとは自負しているよ」と、何らかの規制を警戒するメルセデス陣営。

まだ余裕が感じられるメルセデス首脳の言葉だが、彼らが青ざめる状況になればF1がさらに面白くなるだろうことは間違いない。

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F1エンジン、「1000馬力」復活に合意へ

Honda V6 Engine (C)Honda Racing
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F1エンジンは昨シーズン、2.4リッターV型8気筒から1.6リッターV型6気筒ターボ・エンジンへと変更されたが、この縮小によりモータースポーツ最高峰としての魅力が損なわれているとの指摘が多いことから、パワーアップに向けて合意が成立する見込みという。

それによれば現行800馬力台とみられる最高出力を2017年以降1000馬力を目途に拡大させるというもの。
かつてターボ・エンジンがF1の主流だった頃にはやはり1000馬力を誇っていたとされる。
具体的には現在1レース毎で使用できる燃料は100kgに限定されているところ、この燃料流量を増やすこと等が想定されている。

ただプライベートチームの中にはこうした変更により再びF1のコスト増大に繋がることに警戒感をみせる向きも多いという。

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2015/04/20

様々な戦略によって終始接戦が展開される (ピレリ)

ルイス・ハミルトン (C)Pirelli Motorsport
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2015 バーレーングランプリ 決勝
・下降する気温と路面温度が、戦略の決定を複雑に
・ライコネン、異なる2ストップ戦略で、最終ラップ手前で2位に浮上しトップに迫る

2015年4月19日、マナーマ
気温と路面温度が下降する夕闇の中、照明の下で行われたバーレーングランプリは、2ストッパーと3ストッパーが混在する高速の戦術的な戦いが展開された見応えのあるレースとなりました。

理論的には3ストップ戦略が最速とされていましたが、トラフィックに巻き込まれるリスクもあり、2ストップ戦略が主流になると予想されていました。しかし、ミディアムタイヤが、下降する路面温度の下で非常に良好なペースを発揮し、多くのドライバーがスピードのある3ストップ戦略を採用することが可能となったため、複数の選択肢が生まれました。

上位4名は2ストップ戦略を採用しました。フェラーリのキミ・ライコネンは、ミディアムタイヤによる強力な第2スティントを活用して、最終ラップ手前で2位を走行していたメルセデスのニコ・ロズベルグを抜き、最終ラップでトップに迫りました。P

Zeroホワイト・ミディアムタイヤによるライコネンのペースは、P Zeroイエロー・ソフトタイヤ使用時よりも順調に見えた一方で、ライコネンは、終盤にソフトタイヤでファステストラップを記録しました。今回がライコネンにとってキャリア通算41回目のファステストラップで、アラン・プロストと並び、史上トップのミハエル・シューマッハに次ぐファステストラップランキング2位の座につきました。

優勝はメルセデスのルイス・ハミルトンで、ソフト - ソフト - ミディアムと繋ぐ戦略で今シーズン3勝目、キャリア通算36勝目を挙げました。3位を獲得したチームメイトのニコ・ロズベルグ、4位入賞のウィリアムズのバルテッリ・ボッタスもハミルトンと同じ戦略を採りました。

3ストッパー中で最上位のドライバーは、ノーズ交換のために予定外の3回目のピットストップを行いながらも5位に入賞したフェラーリのセバスチャン・ベッテルでした。6位以降では2ストッパーと3ストッパーが混在していました。

ピレリジャパン・プレスリリース

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「チームが一丸となって今後の課題に立ち向かうつもりです」 (ホンダ)

F1150420001h

April 19 2015
2015 Formula 1 Gulf Air Bahrain Grand Prix (Sakhir)

2015年4月18日(土)・決勝  
会場:バーレーン・インターナショナル・サーキット  
全長:5.412km

フェルナンド・アロンソ
スタート:14番手
レース結果:11位
ファステストラップ:1分38.992秒(38周目トップとのタイム差 +2.681s、13番手)
ピットストップ:2回:(オプション→プライム→オプション)
13周目(ピットストップ時間 3.33秒)および35周目(ピットストップ時間3.07秒)

「我々のマシンはトップ10位以内に入るほど速くはありませんでしたが、レースを完走し、マシンに乗って貴重な経験を積むことができました。これは我々が今週末、一番の目標として掲げていたことです。

私の方はすべて順調に進みましたが、残念ながら、ジェンソンはレースに参加することができませんでした。次のスペイングランプリまでにやるべきことはたくさんありますが、次戦までには3週間あるので、その間に性能と信頼性の向上に努めます。多くの仕事が待ち構えていますが、我々は前向きな姿勢でいます。

近い将来に真のカムバックを果たすために、我々全員がこのプロジェクトに全力を注ぎ、できる限りのことをしています。チーム全体が結束し、全員が今後の課題に立ち向かう構えです。これまでに達成したことを足掛かりに、これ以降に開催される数戦で、さらに改善できるようにしたいと思います」

ジェンソン・バトン
スタート:DNS

「今週末はトラブル続きでしたが、今日もあのような終わり方になってしまって残念です。

私のマシンは走行することができず、今日のレースに出場することさえできませんでしたが、我々のマシンは確実に進化していますし、それはチーム全員にとって良いニュースです。

これは今まで懸命に努力してきた結果です。特に、今週末はその努力がほとんど報われることがなかったにもかかわらず、ガレージで週末を通して一生懸命作業してくれたメンバー全員に心から感謝します。彼らの決意やチーム内の精神は本当に素晴らしいものがあります。我々の努力がいつか報われることを確信しています」

ホンダモータースポーツリリース

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ハミルトン(メルセデス)にフェラーリ移籍話浮上

Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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ここまで開幕4戦で3勝と早くも勢いに乗るメルセデスAMGチームのルイス・ハミルトンだが、契約交渉のほうは相変わらず勢いに欠けるようだ。
2015年末で満了する現契約の延長について一部ではすでに合意に達したという報道がある一方で、メルセデス・モータースポーツのトト・ウォルフ/エクゼクティブ・ディレクターはこれを否定している。

さらに同氏は、「フェラーリが巨額オファーをしたら彼はこれを受け入れるだろう」との注目発言。
今シーズン、急速に復活の兆しが表れた跳ね馬チーム。
にわかに信じがたい噂ではあるが、もしほんとうにフェラーリがハミルトン獲得ということになればライコネンとの契約解除という可能性も考えられる。

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ライコネン(フェラーリ)、「表彰台に戻れて感慨」

Kimi Raikkonen (C)Ferrari S.p.A
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19日(日)行われたバーレーンGPでみごと2位フィニッシュを果たしたフェラーリ・チームのキミ・ライコネンは、久しぶりの表彰台に「感慨深い」と、復活を喜んだ。

「とにかく去年はシーズン全部が厳しいものだったし、今年も開幕序盤は満足がいくものではなかった。
だからこうして久しぶりに表彰台に戻って来れたことには感慨が深い。
まだまだメルセデスAMGとの間には距離があると感じているけれど、サーキットやコンディションによっては彼らとかなり接近できることもわかった。
今の時点では今日のレース結果にはとりあえず満足していると言えるかな。
でも、ここが僕たちの目的じゃない。
目指しているのは一番高い所だから、もっともっと仕事をしなくちゃならないね」

ライコネンが表彰台に上がったのは2013年の韓国GP(2位:当時ルノー)以来ということになる。
昨季は一度もなかったが、この間アロンソのほうは2回表彰台を獲得していた。

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ハミルトン(メルセデス)、「相手誰でも勝利は格別」

Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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バーレーンGP決勝レースでみごとなポールTOウィンを飾ったメルセデスAMGチームのルイス・ハミルトンだが、今回2位に入ったライバルはこれまでのチームメイト(ロズベルグ)やベッテル(フェラーリ)ではなく、新たな存在の登場だった。

「どんなレースでも勝利することはうれしいものだよ。
それは相手が誰であっても、ね。
でも今まではそれがロズベルグだったりベッテルだったりしたけれど、今回はライコネンという新たなものだったけれど。
レース終盤はライバルが迫ってきて、安心できる勝利なんかじゃなかった。
ブレーキングでミラーに彼らのマシンがしっかり映っていたからね。
チームとしては、今回ロズベルグが獲るべきポイントをライコネンに奪われてしまった形なのでベストじゃなかったのかも知れないけれど、僕自身はパーフェクトなレースだったのでチームに感謝している。
でも喜ぶのは今夜だけで、また明日からは新たな戦いが待っている。
それがこのスポーツというものだし、だからやり甲斐があるんだけどね」

今季4戦ですでに3勝。
新たな帝王の時代が始まりつつあるのかも知れない。

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アロンソ(マクラーレン)、「入賞するほどまだ速くない」

Fernando Alonso (C)McLaren Group
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今回のバーレーンGPではマクラーレン・ホンダにとって初となる予選Q21進出、そして入賞目前の11位フィニッシュを遂げたフェルナンド・アロンソだったが、「まだ入賞するほどわれわれは速くない」と、周囲の高まりとは裏腹に本人は慎重な姿勢をみせた。

「結果をみれば11位だったので次は入賞期待が高まるのはわかるけれど、実のところまだ10位以内でゴールできるほど速くはないんだ。
今回の収穫はきちんとレースを完走して、そしてそこから貴重な経験とデータが得られた、ということに尽きる。
それに、今回僕のマシンは順調だったけれどバトンに起きた不運の連続を考えればマシンのできあがりはまだまだと言わざるを得ないだろう。
幸い次のレースまで3週間あるので、この間に着実に作業を進め、また一歩上にステップアップしていかなければならないよ」と、2度のF1チャンピオン。

ただ周回遅れだったとはいえ、レース終盤には上位グループと抜きつ抜かれつのバトルを演じるなどファンを興奮させたのは今回の大きな収穫と言えそうだ。

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トラブル解消ならなかったバトン(マクラーレン)

Jenson Button (C)McLaren Group
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今週のバーレーンGPではフリー走行や公式予選でもマシントラブルからストップ。
さらにレーススチュワードから出走許可を得た決勝レースでも実際に出走することができなかったマクラーレン・ホンダのジェンソン・バトン。

チームによれば決勝レース前にパワーユニットのバッテリーとERS(エネルギー回生システム)関連の制御パーツを交換したということだが、結局修復がならずに欠場を決めたという。

レースでは僚友アロンソがスピードをみせポイント圏内目前の11位フィニッシュを遂げただけにもう一つの課題である信頼性がクローズアップされた形になった。

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バーレーンGP決勝、ハミルトンが今季3勝目飾る

Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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19日(日)午後バーレーンGP決勝レースが行われた。
引き続きドライコンディションで、すでに陽が傾いたバーレーン・サーキットの気温は26度、路面温度は31度まで低下と発表されている。
なおマシントラブルで公式予選を走れなかったバトン(マクラーレン)は救済措置により決勝レースへの出走が許可されたが、残念ながら結局不出走が伝えられ全19台で戦われることになった。
マクラーレン・ホンダは開幕戦でもマグヌッセンがトラブルで不出走になっている。

フォーメーションラップで6番グリッドのマッサ(ウィリアムズ)がスタートできず、メカニックの手によりガレージへと押し戻されピットスタートとなった。
レースはポールポジションからスタートのハミルトン(メルセデス)が逃げ切って今季3勝目、自身通算36勝目を記録した。

2位はフェラーリのライコネン。
ライコネンが表彰台に上がるのは2013年の韓国GP以来ということになる。
3位ロズベルグ(メルセデスGP)、4位ボタス(ウィリアムズ)、5位に終盤順位を落としたベッテル(フェラーリ)、6位リカルド(レッドブル)、7位グロージャン(ロータス)、8位ペレス(フォース・インディア)、9位クビアト(レッドブル)、10位マッサ(ウィリアムズ)でここまでが入賞。
なおエンジンに不安を抱えていたリカルドはゴールライン通過直後に白煙を吐いた。

以下、11位アロンソ(マクラーレン)、12位ナスル(ザウバー)、13位ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)、14位エリクソン(ザウバー)、15位マルドナド(ロータス)、16位スティーブンス(マノー)、17位メルヒ(マノー)までが完走。
リタイヤはフェルスタッペン&サインツのトロ・ロッソ勢、そして出走できなかったバトン(マクラーレン)の3台となった。

バーレーンGP:決勝レースの結果はこちら
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2015/04/19

ルイス・ハミルトン、新品ソフトタイヤで4戦連続ポールポジション獲得: バーレーンでは初のポール (ピレリ)

ルイス・ハミルトン (C)Pirelli Motorsport
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2015 バーレーングランプリ 予選
・決勝は2ストップが主流 予選トップ10中、フェラーリ、メルセデスの両ドライバーとトロ・ロッソのカルロス・サインツが、 新品ソフトタイヤ1セットを決勝用に温存

2015年4月18日、マナーマ
メルセデスのルイス・ハミルトンが、P Zeroイエロー・ソフトタイヤで、バーレーンでは自身初のポールポジションを獲得し、今シーズン開幕からのポール独占を継続しています。今週末用として、P Zeroイエロー・ソフトとP Zeroホワイト・ミディアムが選択されています。

バーレーングランプリ予選は、午後6時の気温26℃、路面温度31℃の中で開始され、セッションの進行とともに温度は下降していきました。明日の同時刻にスタートする決勝も本日と同様です。搭載した燃料の消費と温度の下降によって、決勝中の熱によるデグラデーションは減少しますので、長いスティントや、より多くの戦略が可能になります。

ミディアムとソフト間の性能差がラップあたり2秒だったことから、全ドライバーがQ1通過のためにソフトタイヤを使用しました。Q2でもソフトタイヤのみが使用され、ハミルトンが1回のみのランで、Q2の最速タイムを記録しました。

Q3では、新品ソフトで2回のランを行ったレッドブルのダニエル・リカルド、新品ソフトで1回のみのランを行ったフォース・インディアのニコ・ヒュルケンベルグを除く全ドライバーが中古ソフトでセッションを開始しました。ハミルトンは2回のランを行い、新品ソフトによる2回目のランでポールタイムを記録しました。路面コンディションが最適とは言えない中にあって、ハミルトンのタイムは、昨年のポールタイムよりも0.614秒速いものでした。

ピレリジャパン・プレスリリース

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PPハミルトン(メルセデス)、「思い通りのマシン」

Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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みごと今季開幕から4戦連続となるポールポジションを獲得したメルセデスAMGチームのルイス・ハミルトンは、「思い通りのマシンに仕上がった」と顔をほころばせた。

「バーレーンのコースは上海とはまた性格が違うので、このコースに合うようマシンをセットアップすることを心掛けた。
幸いチームのみんながとても良くやってくれたので上手く仕上がり、自分の思いとおりに走ってくれるようになった。
コーナーも最高、スピードも最高、こんな最高のマシンで予選を走れてほんとうに幸せだよ。
ただポールは獲れたもののフェラーリ勢が接近しているので油断はならない。
明日の決勝レースもまたタイヤの戦略が重要になると思うのでしっかりとやりたい」

ただバーレーンのストレートは奇数グリッドが有利と言われているので1-3位を占めたメルセデスAMG勢のほうが2-4位になったフェラーリ勢よりも優位とみられる。
まずはスタートが肝心だ。

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マクラーレン・ホンダ、ERSに明と暗

Jenson Button (C)McLaren Group
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バーレーンGPの公式予選でアロンソが今シーズン初となるQ2進出を決めた一方でバトンのほうはアタックすることもできずにマシンを降りる羽目に。
ホンダによれば、その要因がいずれもERS(エネルギー回生システム)に関連するものということで、まさにERSが明暗を分けた様相だ。

「中国から時間を置かずにバーレーンGPを迎えたが、ERS(エネルギー回生システム)の作動を効率よく改善することに進化があり、それがアロンソのQ2進出に貢献したものと考えている。
しかし一方でバトンのマシンに起きたトラブルもまたERSに繋がる電気系のものと想像されている」と、ホンダの新井康久/F1プロジェクト総責任者。

バトンは「アロンソがQ2に進出したことは大きな力。
今のわれわれにはそれだけの力があると思っていたからね。
しかしまずはレースを戦える信頼性が必要だ」と、語っている。
日曜日の決勝レース、バトンは最後尾からのスタートになる見込みだ。

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Q1突破アロンソ(マクラーレン)、「うれしいサプライズ」

Fernando Alonso (C)McLaren Group
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今シーズン、4戦目にして初めて予選Q1を突破したマクラーレン・ホンダ・チームのフェルナンド・アロンソは、「うれしいサプライズ」と、この結果を喜んだ。

「少しずつではあるが確実に進歩しているので当然のこととは思うけれど、やはり具体的にこういう結果として進歩が確認できたのはうれしいね。
これはわれわれのパフォーマンスがまた一歩前進したということの裏付けだから。
もちろんチームの目標がこんなところにある訳ではなく、満足している筈はないけれどこれまでみんなが努力を続けて来たんだから、とりあえずは喜ぼう。
今日はバトンのクルマにトラブルが出てしまったようだけれど、明日は2台着実にチェッカーフラッグまで持って行きたいね」

昨年までの古巣フェラーリがフロントロウを獲得しているのを考えればフラストレーションが溜まる筈だが、アロンソの表情は前向きのものだった。

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ライコネン(フェラーリ)に戒告ペナルティ

Kimi Raikkonen (C)Ferrari S.p.A
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バーレーンGPのレーススチュワード(競技審査委員)は、フェラーリ・チームのキミ・ライコネンに対し「戒告」のペナルティを科したことを明らかにした。

これは18日(土)行われたフリー走行3回目セッション中、クビアトのマシン回収のため赤旗中断になった後セッションが再開された際、ピットレーンから本コースに入る時に危険な行為があったというもの。
関係者によれば、他車がスタート練習のため停車しているところを、禁止されていた左側からこれを抜いて行ったという。
今シーズン、ライコネンは各セッションで積極的なコースインをみせているが、今回はそれが裏目に出た様相だ。

なお戒告ペナルティは、累計2回までは実質的なデメリットはないが、3回に達するとペナルティ・ポイントに加算されることになっている。

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バーレーンGP公式予選、ハミルトン(メルセデス)がポール

Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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すっかり帳の落ちた18日(土)午後バーレーンGP公式予選が行われた。
注目のQ3でみごとポールポジションを決めたのはやはりルイス・ハミルトン(メルセデス)。
ベストタイム1'32.571で0.411秒もの大差を付ける偉駄天ぶりだった。
ハミルトンのポールはこれで今季4戦連続。
自身通算42回目回目の快挙となったが、ここバーレーンでは初のポールということになる。

2番手にはメルセデスAMGの牙城を切り崩したフェラーリのベッテル。
ライバルのフロントロウ独占を阻んだが、しかしこのサーキットでの偶数グリッドからのスタートは微妙だ。
3ばてロズベルグ(メルセデス)、4番手ライコネン(フェラーリ)、5-6番手にボタス&マッサのウィリアムズ勢、7番手リカルド(レッドブル)、8番手ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)、9番手サインツ(トロ・ロッソ)、10番手がグロージャン(ロータス)だった。

なおマクラーレン・ホンダのバトンは予選ノータイムだったため、決勝レースへの出走はレーススチュワード(競技審査委員)の審議をクリアする必要がある。

バーレーンGP:公式予選の結果はこちら
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予選Q2、アロンソ(マクラーレン)は突破ならず

続いて15台から10台に絞られる予選Q2が行われた。
ここでもトップタイムはハミルトン(メルセデス)でただ一人1分32秒台に入れる1'32.669のベストタイムをマーク。
2番手は0.871秒差のライコネン(フェラーリ)。
以下、3番手マッサ(ウィリアムズ)、4番手ベッテル(フェラーリ)、5番手ロズベルグ(メルセデス)、6番手ボタス(ウィリアムズ)、7番手グロージャン(ロータス)、8番手リカルド(レッドブル)、9番手ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)、10番手がサインツ(トロ・ロッソ)でこの10台がQ3進出を決めた。

ここで脱落となったのはペレス(フォース・インディア)、ナスル(ザウバー)、エリクソン(ザウバー)、アロンソ(マクラーレン)、そしてフェルスタッペン(トロ・ロッソ)の5台となった。

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予選Q1、アロンソ(マクラーレン)初突破もバトントラブル

バーレーンGPの公式予選がスタート。
現地はすでに夕暮れ時だが、引き続きドライコンディションで雨の心配はない。
セッション開始時の気温は25度、路面温度は31度まで低下と報告されている。

1番でコースインしたのはまずミディアムタイヤを装着したライコネン(フェラーリ)。
一方遅めにコースインしたバトン(マクラーレン)はタイムアタックをするまでもなくストップして、ノータイムのままマシンを降りた。
セッションはイエローコーションとなった。
なおバトンはこれでこの週末実に3回目のマシントラブルと信頼性を欠いた。

トップになったのはハミルトン(メルセデス)で1'33.928をマーク。
2番手ボタス(ウィリアムズ)で0.233秒の差、3番手ロズベルグ(メルセデス)、4番手マッサ(ウィリアムズ)、5番手ライコネン(フェラーリ)、6番手リカルド(レッドブル)、7番手ベッテル(フェラーリ)、8番手グロージャン(ロータス)、9番手アロンソ(マクラーレン)、10番手がナスル(ザウバー)。
マクラーレン・ホンダがQ2進出を果たしたのはこれが今季初めてということになる。

ここで脱落となったのはマルドナド(ロータス)、クビアト(レッドブル)、マノー・マルシアのスティーブンス&メルヒ、そしてバトン(マクラーレン)の5台になった。

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2015/04/18

バーレーンGPフリー3回目、ハミルトン(メルセデス)最速

Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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18日(土)午後バーレーンGPフリー走行3回目セッションが行われた。
この日も天候は晴れ、路面はドライコンディション。
セッション開始時の気温は28度、路面温度41度と報告されている。

30分ほど経過した頃、クビアト(レッドブル)がコースオフしてグラベルにはまりストップ、マシン回収のためセッションは一時赤旗中断となった。
トップタイムを記録したのはハミルトン(メルセデス)で1'34.599のベストタイム。
これに0.069秒の僅差でベッテル(フェラーリ)が続いた。
3番手ロズベルグ(メルセデス)、4番手ライコネン(フェラーリ)、5-6番手ボタス&マッサのウィリアムズ勢、7番手マルドナド(ロータス)、8番手リカルド(レッドブル)、9番手ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)、そして10番手がナスル(ザウバー)だった。
マクラーレン・ホンダはバトンが11番手、アロンソのほうは16番手だった。

バーレーンGP:フリー走行3回目の結果はこちら
バーレーンGPの画像はこちら

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決勝時と同等のコンディション下で ミディアムとソフト共に熱によるデグラデーションレベルは低く、現時点での両コンパウンド間の性能差は、ラップあたり約2.0秒

(C)Pirelli Motorsport
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2015 バーレーングランプリ フリー走行
・明日は砂嵐の可能性も

2015年4月17日、マナーマ
金曜フリー走行の1回目と2回目は対照的なコンディション下で行われました。FP1が開始された午後2時は、気温が35℃を超え、路面温度も50℃を超えていたのに対し、FP2スタート時の午後6時の気温は30℃を下回り、路面温度も32℃前後となりました。

バーレーンでは、予選も決勝も午後6時に開始されるので、両セッションのコンディションは、FP2時のものと同等ということになります。路面温度が32℃前後だったFP2では、今週末用に選択されているP Zeroホワイト・ミディアムとP Zeroイエロー・ソフトの熱によるデグラデーションレートは、シーズン中で最も粗い路面と気温29℃前後の中にあっても、予測範囲内の値でした。

周辺の砂漠からの砂が風に乗って路面上に運ばれる影響により、バーレーンではいつも大幅な路面の改善が見込まれます。現時点でのミディアムとソフト間の性能差は、ラップあたり約2秒となっており、戦略に複数の選択肢をもたらします。しかし、サポートレースの開催でトラック上に多くのラバーが乗ることによって、この性能差は縮小していきそうです。

予報によると明日は砂嵐の可能性があり、事態を一変させる危険要素をはらんでいます。砂嵐はグリップを失わせます。2010年末にピレリがバーレーンでのウィンターテストで砂嵐に遭遇した際には、1日中走行中断を余儀なくされました。

FP2では、メルセデスのニコ・ロズベルグがチームメイトのルイス・ハミルトンを抑えてトップに立ちました。FP1では、フェラーリによるワンツーとなり、キミ・ライコネンがセバスチャン・ベッテルを抑えて最速となりました。現時点でのロングランペースの分析によると、決勝はメルセデスとフェラーリによる接戦となりそうです。

ピレリジャパン・プレスリリース

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ベッテル&ペレスのアクシデントは「お咎めなし」

Sebastian Vettel (C)Ferrari S.p.A
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バーレーンGPのレーススチュワード(競技審査委員)は、フリー走行2回目セッション終盤に起きたベッテル(フェラーリ)とペレス(フォース・インディア)との接触事故について審議を行った結果、特に責任を問うべきものではないインシデント(出来事)としてペナルティ等は科さないことを両者に通知した。

これは、当時エリクソン(ザウバー)とバトルしながら走行していたペレスのマシン後部に、ベッテルが追突する形で接触。
ベッテルのフロントウィング翼端板が損傷してコース上にデブリ(破片)が散乱したためセッションが赤旗中断になったもの。

これについてベッテルはブレーキに不具合があり、ブレーキングが間に合わなかったと釈明、フォース・インディアのガレージを訪れて謝罪している。

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バトン(マクラーレン)、フラストレーション溜まるトラブル

Jenson Button (C)McLaren Group
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まだマシン熟成が不十分とされるマクラーレン・ホンダ、今回も相次いでマシントラブルに見舞われた。

今回「被害者」となったのはジェンソン・バトンのほうで、1回目のフリー走行では走り出した途端にいきなりスピンしてストップ。
チームによれば電気系統のシャットダウンによりパワーユニットが機能しなくなったためという。
しかし修復なった筈のフリー走行2回目セッションでも、バトンのマシンには制御システムが不安定だったため、止むなくバトンはピット・ギャントリーから呼び戻される羽目に。

温厚なバトン自身は「みんなはとても頑張ってくれたけれど、残念ながら最高の一日とはならなかったね」と、穏やかなコメントだったが、初日をトラブルでほとんど無為に過ごしたバトンの心中は察するに余りある。

なおバトンのタイムは1回目がノータイム、2回目は20台中の19番手というものだった。
(アロンソのほうは1回目7番手、2回目12番手)

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ハミルトン、中国GPシャンパン騒動に困惑

Image (C)Mercedes Motorsports
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中国GP決勝レース後の表彰式で、優勝したハミルトン(メルセデス)が同席したグリッドガールにシャンパンを浴びせかけたことが「女性差別」であるとして反性差別団体から問題視された騒動について、当のハミルトンはバーレーンに着いて初めてこれが大きな騒動になっていることを知ったという。

「グランプリが終わるといったんオフになって、次の開催地に着いてからいろいろな報告を受けるので中国でのシャンパンファイトがこんなに大きな問題になっているなんてここに来て初めて知ったんだ。
もとより悪気はなく、優勝してうれしかったのでちょっとはしゃぎすぎてやってしまっただけ。
彼女が不快に思っているのなら謝りたいと思っているよ。
申し訳なかった」と、低姿勢のハミルトン。

ただ、シャンパンを掛けられたグリッドガール自身は「問題にしたくない」と、抗議の姿勢などはみせていないということだ。

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バーレーンGPフリー2回目、メルセデスAMG勢が席巻

Nico Rosberg (C)Mercedes Motorsports
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17日(金)午後、土漠のバーレーン・サーキットにも夕闇が迫った頃バーレーンGPフリー走行2回目セッションが行われた。
引き続き天候は晴れ、路面はドライコンディションで雨の心配はなし。
セッション開始時の気温は30度、路面温度36度と1回目から急速に冷え込んでいる。

1回目セッションではロングランに徹したメルセデスAMG勢が今回は上位タイムを占めて1-2体制。
トップタイムはロズベルグで1'34.647と、1回目トップだったライコネン(フェラーリ)のベストタイムをなんと丸3秒以上も短縮してみせた。
これに僚友ハミルトンが0.115秒の僅差で2番手に続いた。

それでも1回目上位だったフェラーリ勢がこれに食らい付いて続き、ライコネン3番手、ベッテル4番手に。
5番手はボタス(ウィリアムズ)、6番手リカルド(レッドブル)、7番手マルドナド(ロータス)、8番手ナスル(ザウバー)、9番手クビアト(レッドブル)、10番手がマッサ(ウィリアムズ)となった。

マクラーレン・ホンダはアロンソが12番手につけたものの、バトンのほうは再びマシントラブルに見舞われて一時ストップ、残り20分ほどでやっと再コースインを果たしたが20台中19番手タイムを記録するに留まった。
なおセッション終盤にはベッテル(フェラーリ)が他車と接触、フロントウィングの翼端板が脱落するなどして短時間ながら赤旗中断になっている。

バーレーンGP:フリー走行2回目の結果はこちら
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2015/04/17

バーレーンGPフリー1回目、フェラーリ勢が1-2タイム

Bahrain Circuit (C)Mercedes Motorsports
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今週F1は第4戦、17日(金)午後バーレーン・サーキットに舞台を移してバーレーンGPフリー走行1回目セッションが行われた。
天候は晴れ、路面はドライコンディションで雨の心配はなし。
セッション開始時の気温は37度、路面温度53度と前戦より大幅に上昇している。
なおロータス・チームでは今回もグロージャンに代えテストドライバーのジョリオン・パーマー(24歳:イギリス)を起用している。

セッションはインストレーションラップから2周目いきなりバトン(マクラーレン)が1コーナー出口でストップ、早々にマシンは排除されるハプニングで始まった。
一方、アロンソ(マクラーレン)のほうは順調にトータル18ラップを周回、一時は全体のトップタイムをマークするなどスピードもみせた。

結局このセッションでのトップはただ一人ベストタイムを1分37秒台に入れたライコネン(フェラーリ)で2番手にも僚友ベッテルが続いてみせた。
ただ、王者メルセデスAMG勢はタイムアタックを行っておらず独自のプログラムでセットアップを進めている。
3番手ボタス(ウィリアムズ)、4番手サインツ(トロ・ロッソ)、5番手リカルド(レッドブル)、6番手フェルスタッペン(トロ・ロッソ)、7番手アロンソ(マクラーレン)、8番手ナスル(ザウバー)、9番手クビアト(レッドブル)、そして10番手がマッサ(ウィリアムズ)となった。
メルセデスAMGのロズベルグ&ハミルトンは15-16番手、バトンは唯一ノータイムとなっている。

バーレーンGP:フリー走行1回目の結果はこちら
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中国GPシャンパンファイト、騒動は海外だけ

Image (C)Mercedes Motorsports
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中国GP決勝レース後の表彰式で、優勝したメルセデスAMGチームのルイス・ハミルトン(30歳:イギリス)が同席したグリッドガールに無理矢理シャンパンを浴びせかけたことが「女性差別」であるとして反性差別団体から問題視されたが、どうやら騒いでいるのは外国だけのことのようだ。

海外メディアからは「スプレーゲート」と名付けられて報道されたものの、中国国内ではその後も何ら問題にはなっておらず、拍子抜けの体。
シャンパンを実際に掛けられたリュー・シーインさん(22歳)の言葉として、地元の『上海デイリー』紙は「掛けられたのはほんの1-2秒のこと。
私自身、特に不快とは思っていないし、周囲で問題になっていることもない。
それより仕事に影響がないよう、早くこのことは忘れて欲しい」とのコメントを紹介している。

この問題について中国国内と海外では、だいぶ受け止めかたが異なるようだ。

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ハミルトン(メルセデス)、『ローレウス賞』逸す

Laureus Awards
プロ・スポーツマンにとって大きな栄誉である『ローレウス賞』年間最優秀男子選手部門にノミネートされていた昨年のF1チャンピオンであるメルセデスAMGチームのルイス・ハミルトン(30歳:イギリス)だったが、残念ながら受賞を逃がした。

今年の受賞者はプロテニスのノバク・ジョコビッチ選手(セルビア)。
一方、年間最優秀成長選手部門でレッドブル・レーシングのダニエル・リカルドが栄誉に輝いた。

なお2009年のチャンピオンでもあるハミルトンは翌年も同賞の候補に挙げられたが、この時は陸上のウサイン・ボルト選手(ジャイカ)が選ばれて受賞を逸している。
F1ドライバーでは2004年のミハエル・シューマッハ以来、フェルナンド・アロンソ、キミ・ライコネンらがいずれも受賞の機会を逸していたが、昨年ひさびさにセバスチャン・ベッテルが受賞した。
なおチーム部門では2004年にF1ルノー・チームが、上記年間最優秀成長選手部門では2002年にファン・モントーヤ、2008年にルイス・ハミルトンが、そして2010年にはジェンソン・バトンがそれぞれ栄誉に輝いている。

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バーレーンGPスチュワード、今年もミカ・サロ氏

Mika Salo (C)Redbull Racing
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FIA(国際自動車連盟)は今週末行われるバーレーンGPのドライバー出身枠レーススチュワード(競技審査委員)に、元フェラーリ等のF1ドライバーであるミカ・サロ氏(48歳:フィンランド)を指名したことを明らかにした。

日本女性と結婚するなど親日家として知られるサロ氏は1994年に当時のロータス・チームからF1デビュー、その後ティレルやアロウズ、フェラーリ、ザウバー等を経て、最後はトヨタで走ったことでさらに日本では馴染み深い。
最高位はフェラーリ時代に記録した1999年ドイツGPの2位(フェラーリ)、またトヨタ時代には2回のポイント獲得をもたらせた。
(フェラーリの2位は首位走行中、チームオーダーに従ったもの)

サロ氏がスチュワードを務めるのは昨年の日本GP以来の通算5回目、バーレーンGPでは昨年に続いてということになる。

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2015/04/16

アロンソ(マクラーレン)、「フェラーリ時代よりまし」

Fernando Alonso (C)Ferrari S.p.A
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今シーズン移籍したマクラーレン・ホンダで苦戦が続くフェルナンド・アロンソ(33歳:スペイン)、その一方で古巣フェラーリ・チームの復活が印象深い。
そのため、口さがないパドック雀の中からは「アロンソは移籍を後悔しているだろう」との言葉が聞かれるのも事実だ。

しかしこれについて当のアロンソは次のように反論している。
「僕はこのF1でもう14年間も走ってきているんだ。
当然のことながら、こうした状況は過去にも経験していること。
現在この新しいチームでは苦戦が続いているのは事実だけれど、スタートしてまだ2か月しか立っていないじゃないか。
あのメルセデスAMGを打ち破るには何かをしなければならない。
そのためにいまみんなで頑張っているんだ。
実際、僕たちは着実に進化を遂げていて、みんな未来に意欲を持っているよ。
後悔云々を言うならば、5年も頑張って結果が出せなかったフェラーリ時代のほうがよほど辛かった。
今はそれよりましということさ」

フェラーリ時代のアロンソは通算11勝を記録したがタイトル獲得には届かず。
最後の2014年には1勝もできないままチームを去る決断をした。

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ミカ・ハッキネン氏、「チーム内バトルは不可避」

Mika Hakkinen (C)Mercedes Motorsport
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中国GP決勝レースで、トップを走っていたハミルトン(メルセデス)が意図的にペースをコントロールしてチームメイトであるロズベルグを「苦境」に陥れたとして批難されていることについて、元マクラーレン等のF1ドライバーであるミカ・ハッキネン氏(46歳:フィンランド)が次のように言及している。

独『ディ・ヴェルト』紙に対し、この1998-99年のWチャンピオン(マクラーレン・メルセデス)は「同じチームメイトどうしでこうした神経戦が繰り広げられるのは良くあること。
僕が現役時代にもよくみられたことさ。
ドライバーなんて、誰もが自分で優勝しようと思っている連中だもの。
大変だけどメルセデスAMGチームの首脳陣はこれからもこうした悩みを続けることだろうね」と、語っている。

ただ、同氏自身は「チームメイトに嫌がらせをするようなことはしていない」と明言した。

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ライコネン(フェラーリ)、早くも2016年残留交渉

Kimi Raikkonen (C)Ferrari S.p.A
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今シーズン、まだ表彰台こそないものの4位2回(同時点昨季は7位が最高)と、調子が上向きであるところをみせたフェラーリ・チームのキミ・ライコネン(35歳:フィンランド)について、早くも2016年シーズンの契約延長が話し合われていると伝えられた。

これはイタリアのテレビ局『スカイ・スポーツ』らが報じたもので、それによれば2014-2015年の2年間と言われる現在の契約について、オブションで設定されている2016年についてもこれを行使すべくチームが交渉を始めているというもの。

同チームのマウリツィオ・アリバベーネ代表は、「現在のドライバー・ラインナップについて100%満足している」と、讃えていて、ライコネン自身も前向きなところからまとまる可能性が高いとみられる。

エンジニアによれば、今年のマシンはライコネンの好みにフィットしていて、昨年とは表情が違うと歓迎されているという。

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2015/04/15

ホンダ、バーレーンQ2進出に向けパワーアップ図る

Pitstop Scene (C)McLaren Group
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先の中国GP決勝レースでは初の2台共完走にこぎ着けたマクラーレン・ホンダ・チームだが、予選で(旧型のマノー・マルシアを除き)実質的な最下位であったことを踏まえ、今週末予定されるバーレーンGPではさらにパワーを上げて臨む姿勢のようだ。

関係者によれば、ホンダはまずはレース・ディスタンスを走り切ることを念頭に信頼性重視のセットアップを優先させてきたとみられるが、今回その目標は一応達成。
一方で明らかにライバルよりスピードが遅いことはマイナスであるとして今後はある程度信頼性を犠牲にしてもパワーアップを念頭に入れる必要があるというものだ。

このため全体の計画ではヨーロッパ・ラウンドの幕開けである第5戦スペインGP(5月10日決勝)からを目途としていたバージョンアップに先駈け、第4戦からにもステップアップしたマクラーレン・ホンダがみられそうだ。

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ハミルトン、シャンパンファイトで非難浴びる

Image (C)Mercedes Motorsports
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中国GP決勝レースでみごとなポールTOウィンを飾ったメルセデスAMGチームのルイス・ハミルトン(30歳:イギリス)だが、表彰台でのシャンパンファイトを巡って思わぬ批難を浴びている。

それによれば、ハミルトンは表彰台で同席したグリッドガールに無理矢理シャンパンを浴びせかけたというもの。
これを採り上げた反性差別団体では、ハミルトンの行為は女性を蔑視する考えが表面化したものと批難している。

かつて人種問題で差別を受けたことのあるハミルトンが、今回女性差別で逆に批難されるのは皮肉。
シャンパンを浴びずに冷たい批難を浴びている。

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伊メディア、アロンソ侮辱で大騒動に

Tifosi (C)Ferrari S.p.A
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イタリアの専門紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』らが報じるところによれば、イタリアのテレビ局『スカイ・イタリア』のF1キャスターがマクラーレン・チームのフェルナンド・アロンソを侮辱する内容をツイッターに書き込み、大騒動になっているとのことだ。

それによればこの『女性だけのF1選手権』キャスター、パオセ・サルーシさんはアロンソがシーズン前テストでクラッシュに見舞われた際のことを取り上げ、「アロンソは自分が愚かだったことを理解するために記憶を取り戻した」という内容の書き込みをしたという。
これにより同テレビは結局このキャスターを停職処分に処したと伝えられている。

F1に限らずイタリアのメディア(フアン)は持ち上げる時とこき下ろす時の落差の大きいのが常で、昨年まで在籍したアロンソがフェラーリを離れたことも一因になっているとみられる。

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2015/04/14

メルセデス、供給エンジンパワー操作の噂

Image (C)Ferrari S.p.A
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現在F1で最強と言われるメルセデス・エンジンだが、供給元であるメルセデス・モータースポーツがカスタマー・エンジンのパワーを操作しているのではないか、という噂が持ち上がっている。

これはスペインの代表紙『エル・パイス』が報じたもので、それによれば供給先で最強なのはウィリアムズであるものの、本家メルセデスAMGチームと比べるとパワーが一段落ちるもので、ロータスとフォース・インディアに至ってはこれよりさらに劣るものが供給されているのだという。

こうした背景には、メルセデス・モータースポーツがまずワークスであるメルセデスAMGの勝利を優先させていること。
そのため目下最強のライバルとみられるフェラーリ・チームを念頭に、ライバルかわす手段として契約チームの供給エンジン出力をコントロールしているというものだ。

本家メルセデスAMGとの出力差についてはかねてウィリアムズ・チームのフェリッペ・マッサが訴えていて、マレーシアでは出力の差を痛感したもののフェラーリの脅威が迫った中国では逆に出力が上がっていると感じたとマッサは正直な印象を吐露している。

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フェラーリ・チーム代表、「順当なレース結果」

Sebastian Vettel (C)Ferrari S.p.A
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前戦マレーシアGPではみごとな復活優勝を遂げながら、今回のレースでは再びメルセデスAMG勢に1-2フィニッシュを許したフェラーリ・チーム。
しかし同チームのマウリツィオ・アリバベーネ代表は「順当なレース結果」と語り、予想していたリザルトであるところを示した。

「もちろんマレーシアでの結果には大いに喜ばしいものだったが、上海でそうはならないことはレースの前からわかっていたこと。
なぜなら決勝レースで重要になるロングランのペースが前回ほど良くなかったからね。
金曜日フリー走行を走り始めた時からそれはわかったよ。順当な結果だ。
だから今回再びメルセデスAMGが強かったのは別に驚きなんかじゃない。
少しずつでもいいから彼らに近づいていく、それがわれわれのやることなのさ」

しかし昨年はシーズンを通して2度しかなかった表彰台が、今季は3戦で3回とすでに凌駕しているのは力強いこと。

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メルセデス首脳、「ドライバーバトル」に危機感

Mercedes AMG Duo (C)Mercedes Motorsports
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中国GP決勝レースでみごとな1-2フィニッシュを飾ったにもかかわらず、メルセデス・モータースポーツ首脳の顔色は優れないようだ。
というのも、レース後ロズベルグが「ハミルトンがわざとペースをコントロールした」と批難しているためだ。

これについて同モータースポーツのトト・ウォルフ/エクゼクティブ・ディレクターは次のように危機感を募らせている。
「チームメイトどうしの健全なバトルはリザルトにも、またチームにも良い結果をもたらすが、行き過ぎた確執は逆にお互いのためにもチームにも悪い影響があるだけでなく、危険な場合だってある。
正直言って、いまメルセデスAMGチーム・デュオの雰囲気は望ましいものではないと考えている。
私はチームを預かる者として、ドライバー個人の利益よりもチーム全体の利益が優先だということを明言しておきたい」

とはいえ、チームオーダーの指示など明確なコントロールを行えば、チーム自身が批難されることになる。

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2015/04/13

「ようやくシーズン開始をちゃんと迎えたような気分です」(ホンダ)

(C)Honda Motor Co Ltd.
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April 12 2015, RACE
2015 Formula 1 Chinese Grand Prix (Shanghai)

2015年4月12日(日)・決勝  
会場:上海国際サーキット  
全長:5.451km

McLaren-Honda(マクラーレン・ホンダ)は、フェルナンド・アロンソが12位、ジェンソン・バトンが14位という結果で第3戦中国GPを無事完走しました。

両ドライバーはオプション(ソフト側)タイヤでスタートし、その後、内容の異なる2ストップ戦略を選択。フェルナンドは最初のピットストップでプライム(ハード側)タイヤに交換したことでマシンがオーバーステアになりましたが、2回目のピットストップではオプションタイヤに履き替え、最後まで走りきりました。(リアウイングについていたゴミをとるために)予定より長いピットストップになったものの、ソフトタイヤを装着したことで前方のマシンを追い上げることに成功しました。

ジェンソンは最初のピットストップで2セット目のオプションタイヤに履き替え、最終的にプライムタイヤでレースを終えるまでは中位陣と同等のタイムで競争力のある走りをみせました。ジェンソンはプライムタイヤではリアのグリップ力が得られず、後方にいたロータスのパストール・マルドナド選手のすぐ手前までポジションを落としてしまいましたが、同選手とは何周にも渡って果敢なバトルを繰り広げました。

レース終盤には、ジェンソンとパストール選手が抜きつ抜かれつの激しいバトルを展開しましたが、その後、1コーナーに高速で進入する際に両マシンが接触しました。パストール選手のマシンが押されてスピンし、両マシンがぶつかったことにより、ジェンソンのマシンの右フロントウイングのエンドプレートが破損しました。ジェンソンのマシンのバランス自体はそれほど悪くなかったため、その後も走り続け、13位でレースを終えました。ただ、その後、ジェンソンはパストール選手と接触したことで5秒のペナルティを科せられ、それによって順位を1つ落とすことになりました。

ジェンソンがパストール選手と接触したことにより、すぐ後ろを走行していたフェルナンドはクリアな状態で両マシンを追い越すことに成功し、レース終盤に導入されたセーフティカーの後方を各マシンが追従するなか、12位でレースを終えました。

ホンダモータースポーツリリース

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ハミルトン、ソフト ? ソフト ? ミディアムと繋ぐ2ストップ戦略で中国グランプリを制す (ピレリ)

(C)Pirelli Motorsport
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2015 中国グランプリ 決勝
・特にソフトタイヤのデグラデーションは予想よりも小さいものに
・大半のドライバーが2ストップ戦略を採用

2015年4月12日、上海
ポールポジションからスタートしたメルセデスのハミルトンが、上海で今シーズン2勝目を挙げ、中国グランプリ最多優勝(4勝)ドライバーの座を確固たるものにしました。上位4名が、スタートからの2スティントをソフトタイヤで、最終スティントをミディアムタイヤで走行する2ストップ戦略を採りました。ハミルトンは、第2スティント中にソフトタイヤでファステストラップを記録しました。

5位以下では、ソフト - ミディアム - ミディアムの2ストップ戦略を始め、フォース・インディアのセルジオ・ペレスによる3ストップ戦略や、マクラーレンのフェルナンド・アロンソおよびマノーの両ドライバーによるソフト - ミディアム - ソフトと繋ぐ2ストップ戦略が見られました。

グランプリのハイライトは、メルセデスとフェラーリとの間で繰り広げられた緊迫した戦略のバトルでした。メルセデスはミディアムタイヤを最大限に活用し、フェラーリはソフトタイヤによる素晴らしいスティントを見せ、メルセデスにプレッシャーを与えました。

レースの進行とともに路面温度が次第に低下したことにより、戦略とタイヤ動作の見極めが困難になりました。

残り3周を切ったところでセーフティーカーが導入され、そのままフィニッシュを迎えました。ドライバーたちは、ラストスパート用にタイヤのライフを残していましたが、プッシュする機会を失ったままチェッカーフラッグを受けることとなりました。

この後、今シーズン初の2週連続開催のため、Formula Oneはバーレーンへ向かいます。バーレーンでもP Zeroホワイト・ミディアムとP Zeroイエロー・ソフトタイヤが選択されています。

ピレリジャパン・プレスリリース

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新井康久氏(ホンダ)、「2台共完走したことに意義」

新井康久(ホンダ)(C)Honda Racing
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順位はともかく、今季初めて2台共に完走を果たしたマクラーレン・ホンダ・チームでは、新井康久氏/ホンダF1プロジェクト総責任者が少なからず手応えを感じ取ったようだ。

「今日のリザルトによって、やっとこの長かった冬のテストが終わった気がする。
いよいよ本格的にシーズンが始まったぞ、とね。
チーム全員の素晴らしいハードワークによって2台共完走に導いたことにより、多くの貴重なデータを手にすることができた。
やるべき仕事はまだまだ山ほどあるが、一歩一歩着実に歩みを進めていきたい。
全員の努力に感謝している」

これについては同チームのアロンソも、「冬のテストで僕の走った一番長いステイントはたった12周。それがマレーシアでは22周、そして今回は完走だもの、大きな前進だ」と、自讃している。

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2位ロズベルグ(メルセデス)、晴れない顔みせる

Mercedes AMG Duo (C)Mercedes Motorsports
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結果は開幕戦と同じ、僚友ハミルトンに続く2位フィニッシュという予選グリッド通りのものだったが、今回ニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG)の顔色は晴れないものだった。

「予選でのわずかな遅れがこれほど大きな意味を持ったことを思い知らされているよ。
予選で届かなかったわずか0.04秒というタイム差が如何に大きいものだったか、ね。
(このグリッドのせいで)レースでも彼がトップを走った訳だけど、彼はタイヤを労ろうと一向にペースを上げることがなかった。
ところがこっちは背後からベッテル(フェラーリ)に追い立てられるのでゆっくり走っている訳にはいかないんだ。
二人の間に挟まれて、今日ほどいらいらしたことはないよ。
レース後彼はペースをコントロールしたことはない、と言っていたけれど、そうならそうで話し合いをしなくちゃいけないと思ってる。
少なくとも、これから僕は考えを変えないとならないだろう」

実のところ、ハミルトンは自分が優勝してもロズベルグが2位であれば7ポイントしか開かないが、ロズベルグがベッテルに抜かれて3位になれば一気に10ポイント開くという「魂胆」があったのではとの声が聞かれている。
いつの時代も、「最大のライバルはチームメイトである」というのは変わらないようだ。

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ペナルティのバトン(マクラーレン)、「ミスジャッジ」

Jenson Button (C)McLaren Group
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レース後行われた審議により、中国GPのレーススチュワード(競技審査委員)からマルドナド(ロータス)との事故の原因を問われてペナルティを科せられたジェンソン・バトン(マクラーレン)は、次のように説明した。

「あの時、僕はインサイドにスペースがあると思ったんだ。
でも現実には接触してしまった。
ただあれはお互いバトルを演じている中でのインシデント(出来事)であって、ペナルティを科すようなケースではないと思っているよ。
接触なんか誰も望んじゃいないし、これはミスジャッジだったんじゃないかな」

また今回のパフォーマンスについては、「レース中、バトルが続けられたのは楽しかったけれど、こんな後方集団じゃね。
次のバーレーンもウチのマシンには合っていない感じがするけれど、ヨーロッパ・ラウンドに向けてさらに戦闘力を上げていかなくては」と、期待を言葉にした。

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連続完走メルヒ(マノー)にもペナルティ

Roberto Merhi (C)Mnanor Marussia F1 Team
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中国GPのレーススチュワード(競技審査委員)はまた今回マノー・マルシアのロベルト・メルヒ(20歳:スペイン)に対してもレース結果への5秒加算と2点のペナルティ・ポイントを科したことを明らかにした。

前戦マレーシアGPに続いて連続完走を果たしたメルヒだったが、レース終盤フェルスタッペン(トロ・ロッソ)がマシントラブルによりコース上にストップしてセーフティカーが導入された際、規定のタイムを下回ったと判定されたもの。
なお2周遅れでフィニッシュしたメルヒの順位はもともと最下位となる16位で変更はない。
こちらもやはりペナルティ・ポイントは累計12ポイントで1戦の出場停止となる。

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アクシデントのバトン(マクラーレン)にペナルティ

Jenson Button (C)McLaren Group
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中国GPのレーススチュワード(競技審査委員)は、12日(日)行われた決勝レース終盤で起きたパストール・マルドナド(ロータス)とジェンソン・バトン(マクラーレン)との間のアクシデントについて関係者を呼んで審議、その結果追突したバトンに非があるとしてペナルティを科したことを明らかにした。

バトンはこれによりレース結果に5秒ストップ・ペナルティ加算されると共にペナルティ・ポイント2点が科せられることになり、13位だった順位は14位へと後退することになった。
ペナルティポイントは累計12ポイントになると1戦出場停止となる。

なおマルドナドのほうはこのアクシデントで後部を損傷し、ピットには戻ったものの結局リタイヤを余儀なくされている。

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2015/04/12

中国GP、ハミルトン(メルセデス)がポールTOウィン

Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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12日(日)午後、上海サーキットを舞台に中国GP決勝レースが行われた。
天候は曇り、路面はドライコンディションで雨の心配はなし。
セッション開始時の気温は19度、路面温度35度。

ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)は10周目にギヤボックスのトラブルを訴えてストップ。
15周目にはこれまでも再三不調に見舞われていたクビアト(レッドブル)が白煙を上げてストップ。
サインツ(トロ・ロッソ)もギヤボックス・トラブルでストップ。
終盤、13位争いを演じていたバトン(マクラーレン)とマルドナド(ロータス)が接触するアクシデント、マルドナドは結局リタイヤとなった。
これについてレース後の審議対象にされている。
さらに54周目、8位を走っていたフェルスタッペン(トロ・ロッソ)がストレートでマシントラブルにより突然ストップ、セーフティカーが導入された。

結局セーフティカー先導隊列のままレースはチェッカーフラッグ。
みごとポールTOウィンを果たしたハミルトン(メルセデス)はこれで今季2勝目、自身通算35回目の勝利。
また中国GPでは昨年に続く2連勝、通算4勝目を記録した。

2位はまたしてもチームメイトに及ばなかったロズベルグ(メルセデス)。
しかしこれでメルセデスAMGチームは2014年から11回目の1-2フィニッシュとなった。
3-4位にフェラーリのベッテル&ライコネン、5-6位ウィリアムズのマッサ&ボタス、7位グロージャン(ロータス)で今季同チーム初ポイント獲得、8位大健闘新人ナスル(ザウバー)、9位リカルド(レッドブル)、10位エリクソン(ザウバー)までが入賞となった。

以下、11位ペレス(フォース・インディア)、12-13位アアロンソ&バトンのマクラーレン・ホンダ勢、14位サインツ(トロ・ロッソ)、15-16位スティーブンス&メルヒのマノー・マルシア勢、そしてストップしたもののフェルスタッペン(トロ・ロッソ)までが完走となつた。
リタイヤはマルドナド(ロータス)、クビアト(レッドブル)、そしてヒュルケンバーグ(フォース・インディア)の3台。

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メルセデスのルイス・ハミルトン、P Zeroイエロー・ソフトでポール獲得 (ピレリ)

ルイス・ハミルトン (C)Mercedes Motorsports
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2015 中国グランプリ 予選
・決勝は2ストップが主流の中、3ストップも可能
・予選トップ10中、メルセデスとフェラーリのみが決勝用に新品ソフトタイヤを温存

2015年4月11日、上海
メルセデスのルイス・ハミルトンが、P Zeroイエロー・ソフトタイヤで1分35秒782を記録し、中国で5度目のポールポジションを獲得しました。これで2015年シーズン開幕から3戦連続のポール獲得となります。チームメイトのニコ・ロズベルグは、わずか0.042秒差で2番手につけています。

メルセデスは、ソフトよりもラップあたり2秒近く遅いミディアムタイヤのみでQ1を通過した唯一のチームで、この時点で優位性を築きました。ハミルトンのポールタイムが、昨年のドライでのベストタイム(予選がウェットで行われたため、FP3での最速タイム)よりも2.5秒以上速いことからも、あらためて2015年型マシン性能の向上が確認されたことになります。

最高路面温度は35℃に達し、今年の中国での最高路面温度をわずかながら更新しました。現地時間14時から行われる明日の決勝は、雨のリスクはほとんどなく、今日と同様のコンディションが予想されています。

ドライバー全員がソフトタイヤを使用したQ2では、上位勢同様に下位の方でも0.2秒を切る差の接戦が見られ、勢力拮抗の様子が浮き彫りになりました。上位勢では大半が1回のみのランを行いました。

Q3も新品ソフトタイヤによる戦いとなり、ドライバーたちは極限までプッシュしました。ハミルトンは、1回目のランでポールポジションを決め、メルセデスとフェラーリは、予選で新品ソフトタイヤを1セット温存しました。

午前中に行われたFP3でも、ハミルトンがソフトタイヤで1分37秒615の最速タイムを記録しました。ハミルトンは、セバスチャン・ベッテルが最速となったQ1を除く中国グランプリの全セッションでトップに立っています。

ピレリジャパン・プレスリリース

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「明日のレースの最優先課題は完走すること」 (ホンダ)

(C)Honda Motor Co Ltd.
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April 10/11/12 2015
2015 Formula 1 Chinese Grand Prix (Shanghai)

2015年4月11日(土)・予選    
会場:上海インターナショナル・サーキット  
全長:5.543km

McLaren-Honda(マクラーレン・ホンダ)は、明日の中国グランプリを17番グリッド(ジェンソン・バトン)および18番グリッド(フェルナンド・アロンソ)からスタートします。

ジェンソンのQ1での最初のラップタイムは1分39.936秒でした。その後、新しいオプションタイヤに履き替えて望んだ2回目の走行では1分39.276秒とラップタイムを更新しました。ジェンソンのタイムは16番手の選手のラップライムからわずか0.06秒遅いだけでしたが、Q2に通過するには0.2秒及びませんでした。

フェルナンドは、今朝の3回目のフリー走行でエンジンの点火系トラブルが発生し、練習走行を早々に終えなければならなかったため、Q1ではまずインスタレーションラップを行い、マシンがちゃんと動いていることを確認しました。その後、フェルナンドはオプションタイヤで2回走行し、1回目は1分40.327秒、2回目は1分39.280秒とラップタイムを更新しました。明日は18番手からのスタートとなります。

ホンダモータースポーツリリース

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アロンソ(マクラーレン)、「まだ実力発揮できてない」

Fernando Alonso (C)McLaren Group
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公式予選前のフリー走行ではいきなりコース上にストップ、ぶっつけ本番でQ1のアタックを強いられたマクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソだったが、結局予選18位と初のQ2進出はならなかった。

「今回はQ2に行ける手応えを感じていたのでこの結果には失望している。
でも中位グループらはわずか0.2秒足りないだけ。
これまでよりも確実にタイム差は縮まっているので見通しは明るいよ。
僕らは毎戦進歩しているけれどでもまだ実力を完全に発揮できていないし不十分だ。
改善を図るにはとにかく少しでも多く走ることが必要なので、明日のレースでは2台共に完走することが必須だ。
チームの雰囲気は明るいよ」と、アロンソ。

また17番手となった僚友バトンも、「予選ではもっと前に行けると期待していたのでその意味ではこの決勝レースは残念だ。
フリー走行ではいい感触だったからね。
ライバルはフリーから予選に掛けて大きく進歩したのに、僕らはそれができなかったようだ。
でもタイム差は小さいので明日の決勝レースでは彼らとバトルを演じながら少しでも前を窺いたい」と、決勝レースに意欲をみせた。

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メルセデスAMG首脳陣、「理想的な予選」

Toto Wolff (C)Mercedes Motorsports
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二人のドライバーが壮絶なタイム争いを演じた結果、わずか0.04秒という僅差で1-2位を分けたメルセデスAMGチームでは、首脳陣が「理想的な形」とこの結果を称賛している。

トト・ウォルフ/エクゼクティブ・ディレクターは、「ロズベルグの最後のアタックは素晴らしいものだったが、結果はわずか0.04秒。
互いに切磋琢磨し、こんな接近した形でドライバーどうしが争うというのはチームにとってまさに理想的なものだよ。
前戦ではフェラーリ勢が追い付いたと書き立てられたものだが、これで少なくとも一発の速さにおいてはわれわれに一日の長があることがわかっただろう。
あとは明日の決勝レースで、ロングランにもわれわれのほうが長けているということをみせつけたいね」と、語った。

また技術部門の責任者であるパディ・ロウ/テクニカル・エグゼクティブディレクターも、「こんなドラマチックな公式予選は心臓に悪いね。
でもこうした接近戦はチームとしてはまさに最高の結果だよ。
Q1をミディアムタイヤ1セットだけでクリアしたということにもね。
再び開いたライバルとのタイム差にも満足している。
今回われわれはいくつものアップグレードを持ち込んだが、それらが功を奏したということだろう。
明日はレース戦略が重要になるが、必至で頑張るよ」と、日曜日にも意欲をみせた。

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PPハミルトン(メルセデス)、「中国GPは相性いい」

Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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今回の中国GPここまで全セッションでトップタイムと安定したスピードをみせて3年連続となるポールポジションを獲得したメルセデスAMGチームのルイス・ハミルトンは、「中国GPは相性がいい」と、顔をほころばせた。

「中国は前から相性がいいからね、ポールが獲れると確信していたよ。
きっとこのサーキットが僕のドライビング・スタイルに合っているんだろうね。
前回のマレーシアGPではフェラーリ勢が迫ってきたけれど、ウチの連中は1戦毎にハードワークでマシンを改善してくれるからね、今週のマシンはまた最強だったよ。
みんなに感謝しなくっちゃね。
ただレースは長いから油断はできない。
明日のチェッカーフラッグを受けて初めてほんとうに喜べるんだろう」

ハミルトンがここ中国GPでポールを獲得するのはこれで通算5回目の快挙(3勝)となった。

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Q1敗退マクラーレン・ホンダ陣営、肩落とす

Eric Boullier (C)McLaren Group
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当初は開幕戦からマレーシアで示したような大きな前進は今回ないとみられていたマクラーレン・ホンダだが、10日行われたフリー走行1回目でいきなりバトン10番手、アロンソ12番手と好走、一気に初のQ1突破に期待が高まった。
しかし終わってみれば15台が進出するQ1で17-18番手という結果。
後には実質昨年マシンであるマノー・マルシアの2台がいるだけだった。

これについて同チームのエリック・ブイユ代表は、「予選結果について残念という言葉を使うのは気が引けるが、正直チームの全員がもっと良い結果を期待していただろう。
なまじフリー走行で気を持たせるスピードをみせただけにね。
しかしドライバーは二人とも常に全力でよくやってくれている。
これでこそ、われわれが彼らを揃えた意味がわかってもらえることだろう。
今日の順位は残念だったが、上位とのギャップは前戦より縮まっているのでこれは励みになっている」と、語っている。

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2015/04/11

中国GP予選、ハミルトン(メルセデス)が3年連続PP獲得

Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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11日(土)午後、上海サーキットを舞台に中国GPの公式予選が行われた。

ここでポールポジションを獲得したのはやはりメルセデスAMGのルイス・ハミルトン。
ただ一人ベストタイムを1分35秒台に入れる1'35.782というタイムを最初のアタックで決めて決めてみせた。
ハミルトンのポールはこれで今季3戦連続3回目、自身通算41回目。
またここ中国GPでは3年連続の快挙、昨年はポールTOウィンを果たしている。
なおメルセデスAMGチームにとっても4年連続のポールになる。

2番手は逆転を期した最後のアタックで0.042秒の僅差まで詰めたものの惜しくもチームメイトに届かなかったロズベルグで、開幕戦以来のフロントロウ独占となった。
3番手は最後にウィリアムズ勢をかわして飛び込んだフェラーリのベッテル。
4-5番手そのウィリアムズのマッサ&ボタス。
6番手ライコネン(フェラーリ)、7番手7番手リカルド(レッドブル)、8番手グロージャン(ロータス)、9-10番手にザウバーのナスル&エリクソンというトップ10グリッドになった。

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中国GP予選Q2、ザウバー勢光る

引き続き今度は15分間で予選Q2が行われた。
ハミルトン&ロズベルグ、メルセデスAMGの2台はソフトタイヤで早々と揃って1分36秒台のタイムを記録すると後は高みの見物を決め込んだ。

結局そのままメルセデスAMG勢が1-2、トップはまたしてもハミルトン(メルセデス)だった。
2番手ロズベルグ、3-4番手フェラーリのベッテル&ライコネン、5-6番手ウィリアムズのマッサ&ボタス、7番手リカルド(レッドブル)、8番手ナスル(ザウバー)、9番手グロージャン(ロータス)、そして10番手にエリクソン(ザウバー)でこの10台がQ3進出を決めた。
ザウバー勢が2台共Q3進出を果たしたのは実に2013年のアメリカGP以来ということになる。

ここで脱落となったのはマルドナド(ロータス)、クビアト(レッドブル)、フェルスタッペン&サインツのトロ・ロッソ勢、そしてペレス(フォース・インディア)の5台。
ルノー・エンジン搭載車で進出できたのはリカルド(レッドブル)1台だけだった。

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中国GP予選Q1、マクラーレン・ホンダ勢脱落

いよいよF1第3戦中国GPの公式予選Q1がスタート。
引き続きドライコンディションで雨の心配はなし。
セッション開始時の気温は19度、路面温度42度と報告されている。
まおアロンソ(マクラーレン)ノトラブルはエンジンではなく電気系ということで予選出走に間に合っている。

余裕の王者メルセデスAMG勢はソフトタイヤを温存しても楽々通過。
他はいずれもソフトタイヤでのアタックでフェラーリ勢が1-2。
トップはベッテルで1'37.502、これにライコネンが0.288秒差で続いた。
3番手ボタス(ウィリアムズ)、4番手グロージャン(ロータス)、5番手ハミルトン(メルセデス)、6番手フェルスタッペン(トロ・ロッソ)、7番手マッサ(ウィリアムズ)、8番手ロズベルグ(メルセデス)、9番手ナスル(ザウバー)、10番手がリカルド(レッドブル)。

ここで脱落となったのはヒュルケンバーグ(フォース・インディア)、バトン&アロンソのマクラーレン勢、そしてスティーブンス&メルヒのマノー・マルシア勢5台となった。
なおマノー・マルシアの2台は今回107%タイムの1'44.635をクリア、堂々決勝レース進出を決めた。

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中国GPフリー3回目、アロンソ(マクラーレン)にトラブル

Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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11日(土)現地時間正午から中国GPのフリー走行3回目セッションが上海サーキットで行われた。
天候は晴れ、引き続きドライコンディションで気温は18度、路面温度は43度と前日よりも上昇したことが報告されている。

セッション開始直後、インストレーションラップでいきなりマクラーレン・ホンダのアロンソがコースサイドにストップ。
残念ながらドライバーからは「エンジン」と報告されたようだ。
一方セッション終了間際にはレッドブルのクビアトもエンジン不調を訴えた。

このセッションでもトップタイムを記録したのはメルセデスAMGのハミルトンでベストタイム1'37.615をマーク、これに僚友ロズベルグが0.226で続いた。
3-4番手はフェラーリのベッテル&ライコネン、そして5-6番手もリカルド&クビアトのレッドブル勢とチーム順にタイムを並べた。
これ以下は僅差の混戦で7番手にサインツ(トロ・ロッソ)、8番手ボタス(ウィリアムズ)、9番手フェルスタッペン(トロ・ロッソ)、10番手グロージャン(ロータス)の順。
実に5番手から17番手のペレスまで13台が1分39秒台のタイムとなった。

マクラーレン・ホンダのバトンは15番手、しかしアロンソのほうはノータイムで20番手。
2時間後に迫った公式予選への出走が気掛かりな状況となっている。

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P Zeroホワイト・ミディアムとP Zeroイエロー・ソフト、理想的な耐久性を示す (ピレリ)

(C)Pirelli Motorsport
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2015 中国グランプリ フリー走行
・冷涼な気温下でもグレイニングはほとんど発生せず
・上海での両コンパウンド間の性能差は、ラップあたり約1.6~1.7秒
・決勝は2ストップが主流

2015年4月10日、上海
中国グランプリは、2週間前のマレーシアグランプリとは対照的に気温20℃前後での開始となりました。過去の中国グランプリでは、このような低温下では、長いストレートでトレッド表面がクールダウンされた際にグレイニングが発生することが珍しくありませんでした。グレイニングによって、コンパウンドはメカニカルな抵抗を失い、表面がもろくなり、特有の摩耗パターンが形成されます。しかし、本日の2回のフリー走行セッションでは、低い路面温度にも関わらず、ミディアムコンパウンドにはグレイニングが発生せず、ソフトコンパウンドに最小限のグレイニングが見られただけでした。通常のパターンとは異なり、FP2がFP1よりもわずかに低温のコンディションとなりました。

事前の予想通り、両コンパウンド間の性能差は、ラップあたり約1.7秒となっていますが、レース週末の進行とともにアスファルトにラバーが乗ることによって、この差は縮小していきそうです。今回と同じコンパウンドが選択されたメルボルンで見られたものと一致するこの性能差は、戦術が勝敗を左右するレースにおいて、数多くの戦略の選択肢を提供します。また、シーズン中で最長のストレートや多くのオーバーテイクポイントなどにより、トラック上で順位を上げるチャンスも大いに存在します。

メルセデスのルイス・ハミルトンが、本日の両セッションでともに最速タイムを記録しました。ハミルトンの最速タイムは、いずれも昨年のセッション最速タイムよりも速いものでした。

ピレリジャパン・プレスリリース

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「可夢偉仕様」ケータハムF1カー、オークションに

Image (C)Ex.Caterham F1 Team
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財政破綻から3シーズンに渡る参戦を終え2014年最終戦アブダビGPを最後に消滅したケータハムF1チームだが、管財人によれば2013年を戦ったマシン2台がオークションに掛けられたことがわかった。
マシンはエンジン&ギヤボックスが取り外されたプロモーション用に改修されているため実走することはできないが早くも好事家の関心を集めているという。

ただ興味深いことに、カラーリングやカーナンバーは2014年に在籍した小林可夢偉仕様のものに変更されているとのこと。
2013年はシャルル・ピックとギド・ヴァン・デル・ガルデ、また2014年は小林可夢偉の他にマーカス・エリクソンやアンドレ・ロッテラー、ウィル・スティーブンスらが同チームから出走しているが、ネームバリューで小林可夢偉が選ばれたようだ。

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マクラーレン首脳、「エンジン・シャシー両面で進歩」

Eric Boullier (C)McLaren Group
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中国GPフリー走行初日、アロンソ&バトンいずれも順調に周回を重ねた上、トップとのタイム差もこれまでより着実に詰めてみせたマクラーレン・ホンダ、同チームのエリック・ブイユ代表も一定の手応えを感じ取ったようだ。

「もちろんこのレベルで喜んでいる訳ではないが、それでも今日はエンジン、シャシーの両面で着実な進歩を確認することができた。
これはマレーシアGP以降の2週間でわれわれが果たしてきた努力の成果が表れたというものだ。
実際、アロンソもバトンもマシンのバランスには満足したからね。
今夜は得られたデータをエンジニアと解析し、さらにチューニングを進める予定。
セッションを重ねる毎に進化が感じられるというのは楽しいものだよ」と、振り返った。

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初体験J.パーマー(ロータス)、「最高の経験」

Jolyon Palmer (C)Lotus F1 Team
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10日(金)行われた中国GPフリー走行1回目セッションにロータス・チームから出走したジョリオン・パーマー(24歳:イギリス)は「最高の経験だった」と、その印象を語った。

「F1マシンを自分の手で、しかも他のF1ドライバーと一緒に走るというのは夢だったから今日は僕にとって最高の経験になった。
ただ上海サーキットを走るのはこれが初めてだったのでまずコースを覚えるところからスタートしなければならなかったけれど、なんせコースがグリーン(路面のグリップがない)だったので滑りやすくマシンをコースに留めるのが大変だった。
それでも初めての『E23』で全体の15位は悪くなかったと思っているよ」と、パーマー。

まだフリー1回目とはいえパーマーはフォース・インディア、マクラーレン・ホンダ、マノー・フェラーリらよりも上に名前を表示させた。

ジョリオンは、かつて「フライング・ドクター」として名を馳せた元F1ドライバーであるジョナサン・パーマー氏(58歳:イギリス)の子息。
2014年はDANSチームからGP3シリーズに参戦、みごとルイス・ハミルトン以来となるイギリス人チャンピオンに輝いた逸材だ。

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上海サーキット、観客コース侵入の椿事

Shanghai Pitlane (C)Mercedes Motorsports
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10日(金)行われた中国GPフリー走行2回目セッションで、観客がコースに侵入、ピットレーンを横切った男が逮捕されていたことがわかった。

それによれば、男はグランドスタンドのチケットを持っていたが当然のことながらコースに入る権限(オフィシャルやコースマーシャル、報道カメラマン等)は持っていなかった。
しかしピットストレート脇にある高さ約3メートルのフェンスをよじ登り、セッションが行われている際中のコースに侵入、チームのガレージ方向に歩いていたところを確保されたという。

男は地元警察署に身柄を引き渡されたということだが、一歩間違えば重大事故にも繋がりかねない事態に、FIA(国際自動車連盟)は調査を開始したとのことだ。

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2015/04/10

中国GPフリー2回目、マクラーレン・ホンダ上向き

Shanghai Circuit (C)Scuderia Toro Rosso
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10日午後、引き続き中国GPのフリー走行2回目セッションが上海サーキットで行われた。
ドライコンディションで気温は16度、路面温度は34度と報告されている。

40分ほど過ぎたところでマッサ(ウィリアムズ)がストレートエンドのブレーキング時にコースアウト。
大クラッシュは免れたがフロントウィング翼端板周辺に損傷がありストップ、マシン回収のためセッションは一時赤旗中断となった。
さらに約70分、いったんピットストップしたクビアト(レッドブル)の左リヤブレーキが加熱からか発火、チームは無線でゆっくり戻るよう指示したが途中でブレーキをまったく失い止まることができずコースアウトして小クラッシュする羽目に。

ここでもトップタイムはメルセデスAMGのルイス・ハミルトンでベストタイム1'37.219を記録した。
2番手は0..443秒の差でライコネン(フェラーリ)、3番手リカルド(レッドブル)、4番手ベッテル(フェラーリ)、ロズベルグ(メルセデス)は5番手だったがロングランでは順調なところをみせた。
6番手ストップしたクビアト(レッドブル)、7番手ボタス(ウィリアムズ)、8番手ナスル(ザウバー)、9番手午前走れなかったグロージャン(ロータス)、そしてマクラーレン・ホンダのバトンが10番手に食い込んだ。
マクラーレン・ホンダはアロンソも12番手でトップとの差は2.524秒と間隔を詰めてみせた。
新人コンビのトロ・ロッソはフェルスタッペン14番手、サインツ15番手。
マノー・マルシアのスティーブンスはトラブルか8ラップしかできず最下位となった。

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中国GPフリー1回目、新人ナスル5番手

Shanghai Circuit (C)Scuderia Toro Rosso
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10日(金)、2015年シーズン第3戦中国GPが上海サーキットを舞台にスタートした。
天候は晴れで路面はドライコンディション、セッション開始時の気温13度、路面温度は27度と前戦よりも低めの数字が報告されている。
なおこのセッション、既報のようにロータス・チームはグロージャンに代えリザーブドライバーであるジョリオン・パーマー(24歳:イギリス)を起用している。
なお今週末提供されたドライタイヤはソフトタイヤとミディアムタイヤの2種類となっている。

90分間のセッションを終え、やはり最速はメルセデスAMG勢でトップタイムを記録したのはハミルトンで1'39.033というもの。
2番手僚友ロズベルグとは0.541秒の差があった。
これに続いたのは好調フェラーリ勢でベッテル、ライコネンの順。
5番手同じくフェラーリ・パワーの新人ナスル(ザウバー)、6-7番手リカルド&クビアトのレッドブル勢、8番手サインツ(トロ・ロッソ)、9-10番手がウィリアムズのボタス&マッサだった。

マクラーレン・ホンダはバトン13番手、アロンソ17番手。
ロータスのパーマーは15番手、マノー・マルシア勢は19-20番手だった。

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ペレス(F・インディア)、「最下位争いは不本意」

Sergio Perez (C)Sahara Force India F1
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一昨年、昨年とコンストラクターズ・ランキング6位を死守、プライベートチームとして存在感をみせたフォース・インディア・チームだが、今季はまだその片鱗をみせることなく沈んでいる。

こうした状況に同チームのセルジオ・ペレス(25歳:メキシコ)は次のように取材に応えた。
「もちろん今の状態に満足できている訳はない。
でも戦闘力がないマシンではドライバーはどうすることもできないんだ。
いのはただ1戦でも早くバージョンアップしたマシンを与えて欲しいだけ。
こんな、ポイント圏内も望めないような最下位争いではモチベーションも上がらないよ」

ペレスが期待する改良型の『Bスペック』だが、当初予定されたモナコGP(5月24日)には間に合わず、早くてもオーストリアGP(6月21日)頃の投入になると伝えられている。

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アロンソ(マクラーレン)、「後悔は11月でいい」

Fernando Alonso (C)McLaren Group
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昨年まで在籍したフェラーリで移籍したばかりのベッテルが2戦目で早くも優勝を遂げたのに対し、マシントラブルによりリタイヤという結果を携えて上海に現れたフェルナンド・アロンソ(マクラーレン)に、さっそくメディアから辛辣な質問が浴びせ掛けられた。

それは、長年尽くした末結果が出ずに去った古巣フェラーリがいきなり復活の戦闘力をみせていることについて移籍を後悔していないか、というもの。

しかしこれについてアロンソは次のように語っている。
「まだシーズンは始まったばかり。後悔なんてしている筈がない。
ただ、君たちがそういう質問をするには今がベストなタイミングだとは思うけどね。
間違いなく僕はフェラーリでタイトルを獲得するべく全力を尽くしてきたよ。
在籍した5年間のうち、3年はランキング2位だった。
でももうそれ以上はご免だと思ったんだ。
今は後悔などしていないけれど、もしもベッテルが今年タイトルを獲得するようなことがあればわからないな。
その答はそう、11月になってみないとね」

散々努力した結果が出ず、チームを離れた途端にその成果が表れる、というのはF1に限らずこの世界では昔から繰り返されてきたところである。

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まだまとまらないハミルトン(メルセデス)の契約

Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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すでに99%以上の部分で合意に達したと伝えられたルイス・ハミルトンとメルセデスAMGチームとの新たな契約交渉だが、中国GPが開幕を迎える今の段階に至ってもなお終了していないということだ。

上海に到着したハミルトンは「今週契約交渉をする予定はない」と明言していて、契約の完了はさらに先送りされる見込み。
同チームのトト・ウォルフ/エクゼクティブ・ディレクターは早期の締結希望を口にしているが、ハミルトンにより焦らされている感じだ。

公表されていないその契約金額について、英『BBCスポーツ』の憶測では基本契約が年間3,100万ドル(約37億2,000万円)で、レース優勝とチャンピオン獲得のオブションを加えた場合4,000万ドル(約48億円)程度であると報じられている。

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中国GPのスチュワードにマーク・ブランデル氏

Mark Blundell (C)McLaren Group
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FIA(国際自動車連盟)は今週行われる中国GPのドライバー出身枠レーススチュワード(競技審査委員)にベテランのマーク・ブランデル氏(49歳:イギリス)を指名したことを明らかにした。

ブランデル氏のレーススチュワード就任は2013年の最終戦アブダビGP以来の4回目。
その年の中国GPでもスチュワードを務めた経験を持つ。

1991年、当時のブラバム・ヤマハでF1デビューを果たしたブランデル氏は、その後リジェ、ティレル、最後はマクラーレンに在籍、表彰台に3度上がるなど活躍してF1キャリアを終え、その後は米CARTを経てスポーツカーレースに転進、プジョーで参戦したルマン24時間レースでは1992年にみごと総合優勝を果たした。

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2015/04/09

マクラーレン・デュオ、中国GPでの戦闘力には悲観的

Jenson Button (C)McLaren Group
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先のマレーシアGPでは戦闘力アップがあったと評価されているマクラーレン・ホンダだが、今週上海サーキットで行われる中国GPではさほどの期待が持たれていないようだ。

これまでこの中国GPで2005年と2013年に優勝のフェルナンド・アロンソ、そして2010年に優勝を果たしているジェンソン・バトンは、いずれも「この時期の上海は陽気が肌寒く、風の強いことが多い。
そしてそれは今のわれわれには決して好条件ではない。
今年の『MP4-30』は、低温下の路面ではタイヤに発熱を促すのが難しい。
また長いストレートはパワーが勝負になるが、ホンダはまだ他に劣っている」と、説明している。

またホンダの新井康久氏も「マレーシアGP前に大幅な開発を進めたことにより複数のトラブルが生じたことを受け、今回は信頼性の向上が第1プライオリティ」と語っていて、やはり今回は控え目なチャレンジになりそうだ。

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ルノー、今度はロータス買収に照準か

Renault Team motorhome (C)Renault F1 UK
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先にトロ・ロッソ買収話が伝えられたルノーだが、条件が折り合わなかった模様で結局この話は途絶えてしまったようだ。
ところがここに来てやはり当初名前が挙げられていたロータス・チームが買収の候補として再浮上したと伝えられている。

ただこれについてロータス・チームのマシュー・カーター/CEO(最高経営責任者)は、「われわれはメルセデスとエンジン供給について長期契約を結んだばかりでチーム売却など考えてもいない」と、全面否定。

しかしそれでもルノーはこのプロジェクトにすでに3千万ユーロ(約39億円)を呈示して交渉を行っているとスペイン国内で報じられてもいる。
さらにこのエンストンのチームの系譜を辿れば、トールマンからベネトンを経て2002年から2010年まではルノー・チームそのものだったのだ。

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フォース・インディアの『Bスペック』遅れる

Force India 『VJM08』 (C)Sahara Force India F1
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今シーズン開幕2戦を終え、ランキング7位と期待を裏切る順位に留まるフォース・インディア・チームだが、予定された大幅改良型である『Bスペック』の投入は遅れそうだ。

この2シーズン、いずれもランキング6位だった同チームだが、今季は初戦こそW入賞を果たしたものの続く2戦目では完走こそしたものの入賞はならずに終えている。
同チームのボブ・ファーンリー/副代表は「いきなり上位にとはいかないだろうが、一定の戦闘力アップを図らなければならない」と、『Bスペック』投入に意欲をみせていたもの。

しかし現在トヨタの風洞設備で開発中とされる改良型は予定されたモナコGP(5月24日)には間に合わず、早くてもオーストリアGP(6月21日)頃に投入ということになるようだ。
これについて同副代表は、「あわてる必要はない。オーストリアGP後にはテストがあるので開発を効率よく進めることができる」と、説明している。

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2015/04/08

メルヒ(マノー・マルシア)、綱渡り続くF1参戦

Roberto Merhi (C)Manor Marussia F1 Team
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先のマレーシアGPでついてF1デビューを果たしたマノー・マルシアのロベルト・メルヒ(20歳:スペイン)だが、相変わらず同チームからの参戦は1戦毎のものであり、今週の中国GPについてもまだ正式な通知は受け取っていないという。

「今週の中国GPについて、まだチームからは何も聞いていない。
ということは、まだ参戦出来ないことが決まった訳でもないんだよ。
もちろん僕は今週もチームに帯同するし、いつ『行け』と言われても対応できるようにしている。
できれば次のバーレーンGPにも出られればいいと期待しているんだけどね」と、スペインの有力紙『マルカ』に語る若者。

ただメルヒはすでに今シーズン、フォーミュラ・ルノー3.5シリーズへのフル参戦を契約していて、このままいけば両者のスケジュールがバッティングする障害も待ち受けている。

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ウィリアムズ首脳、「フェラーリ復活は想定外」

Rob Smedley (C)Williams F1
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昨シーズンの実績から、今季はメルセデスAMGに続く存在になると予想されたウィリアムズ・チームでは、思わぬ「伏兵」フェラーリ・チームの復活に衝撃を受けているようだ。

同チームのロブ・スメドリー/エンジニアリング責任者はスペインの『エル・コンフィデンシアル』紙で次のように語っている。
「今シーズン、われわれはいかに王者であるメルセデスAMGに追い付くかを考えてきた。
ところが承知のようにフェラーリが思わぬ復活を遂げてタイトル争いに名乗りを挙げてきてしまった。
しかもその主因はフェラーリ製のパワーユニットの進化にあるようで、つまり同じエンジンを搭載するザウバーまでが戦闘力を上げている状況だ。
強力なライバルが現れればメルセデスAMG自身の開発にもさらなる拍車が掛かるだろうし、われわれの周囲は強力なライバルばかりになってしまうよ」と、嘆く。

昨季のウィリアムズ・チームはランキング3位だったが、2013年は9位。
今年、再びその「サイクル」を繰り返すことがないよう、陣営は引き締めに躍起のようだ。

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中国GPの週末はいずれも晴天の見込み

Shanghai Circuit (C)Mercedes Motorsports
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今週末中国GPが行われる上海の天候について、地元気象台の予報によれば3日間いずれも晴れの見込みで雨の心配はないということだ。
ただ前戦マレーシアとは異なり、気温は大幅に低下する見通し。

期 日 種 目 気 候 気 温 湿度
4月10日(金) フリー走行 晴れ時々曇り 11- 18度 81%
4月11日(土) 公式予選 晴れ時々曇り 9- 16度 79%
4月12日(日) 決勝レース 晴れ時々曇り 9- 18度 74%

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2015/04/07

マレーシアより涼しいコンディションの上海で、再びタイヤ戦略が重要に (ピレリ)

(C)Pirelli Motorsport
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中国グランプリ プレビュー:2015年4月9-12日 上海
・中国グランプリにミディアムとソフトが登場: 開幕戦のオーストラリアと同じ組み合わせ
・ピレリのタイヤレンジで最も汎用性の高い組み合わせは、 変わりやすい天候と流れるようなコーナーに最適

2015年4月6日、ミラノ
中国グランプリは、ここ数年、タイヤ戦略によってエキサイティングなレースが展開されるグランプリとして知られています。概ね温暖なコンディションの下、高速コーナー、滑らかな路面を特徴として数多くのオーバーテイク機会を提供する中国グランプリには、P Zeroホワイト・ミディアムとP Zeroイエロー・ソフトが最適な組み合わせとなります。

ピレリ・モータースポーツ・ダイレクター ポール・ヘンベリーのコメント:
「中国の天候を予測するのは非常に難しいことですが、マレーシアに比べれば格段に涼しい気温となることは間違いないでしょう。昨年のグランプリは安定したコンディション下で行われましたが、それ以前は、大きな気温の変動が見られましたので、この点は興味深い要素となります。上海では、左フロントタイヤが最も酷使される一方、リアタイヤにもトラクションによる非常に大きな負荷がかかります。我々がFormula Oneに復帰して以来、暑いコンディションでの中国グランプリは経験していませんが、ここ数年の天候の流れからすると、気温が高くなるかもしれません。そうなれば、タイヤには非常に厳しくなります。広大な上海のサーキットに熱という要素が加わったら、非常に大きな負荷となります。しかし、我々のタイヤがこうした困難に立ち向かえることはマレーシアで実証済みです。上海のサーキットには豊富なオーバーテイクのチャンスがあり、トラック上のバトルが数多く展開されます。タイヤ戦略としては、2ストップが主流となるでしょう」

ピレリジャパン・プレスリリース

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マックス・フェルスタッペンはベルギー人

Max Verstappen (C)VW Motorsports
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今シーズン、トロ・ロッソから史上最年少の若さでF1デビューを果たしたマックス・フェルスタッペンだが、実はこれまで登録されているオランダではなくベルギー国籍であることが発覚した。

これはマックスの母親であるソフィさんが明らかにしたもので、まだ未成年であるマックスの身分証明書にはベルギー国籍であると記載されているとのこと。
ただ、満18歳になれば父親(ヨス)の国籍であるオランダを選択することもできるということだ。

まだ17歳165日というマックスのF1デビューは、これまでハイメ・アルグエルスアリが持っていた19歳125日という史上最年少F1記録を大幅に更新するものになっている。

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元F1エンジニア、『EV』の世界に

 Tesla Motors Logo
市販車はいまハイブリッド車からさらにEV車(電気自動車)へと開発が進められつつあるが、その先進メーカーの一つであるアメリカのテスラモーターズにモータースポーツ最高峰のF1からエンジニアが異動することがわかった。

明らかになったのは元レッドブル・レーシングのエンジニアであるケニー・ハンドカマー氏。
レッドブル以前にはベネトンでミハエル・シューマッハと、またルノー時代にはフェルナンド・アロンソとも仕事をした優勝請負人。
自動車の時代が内燃機関から電パワーへと大きな変革を迎えつつあるいま、F1の頭脳とのコラボレートが期待される。

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アロンソ(マクラーレン)に睡眠薬過剰投与説

Fernando Alonso (C)McLaren Group
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シーズン前テストで起こしたクラッシュの影響で、移籍後最初の開幕戦を欠場するという事態になったマクラーレン・チームのフェルナンド・アロンソだが、影響が長引いた原因として新たに「睡眠薬の過剰投与説」が浮上している。

それによればクラッシュ後、医療用ヘリコプターで地元バルセロナ市内の病院に搬送されたアロンソに、体調を安定させるために投与された睡眠薬が誤って2度繰り返された、と指摘されているもの。

これが事実であればアロンソが入院後記憶を失っていた事実とも符合するということだが、事実関係はまだ確認されていない。

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2015/04/06

フェラーリ首脳、さっそく風洞禁止に反発

James Allison (C)Ferrari S.p.A
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レッドブル・レーシングのクリスチャン・ホーナー代表が提唱したコスト削減のための風洞禁止案について、フェラーリ・チームのジェームズ・アリソン/テクニカル・ディレクターがさっそく反対の狼煙を上げたようだ。

「風洞を使わないということになれば、F1マシンのエアロダイナミックスはすべてCFD(計算流体力学)によって開発するしかなくなる。
残念ながらこのツールはまだ単独でレーシングカーを開発できるほど成長してはいない。いまそんな方針変更をしたら、F1は間違った方向に進んでしまうことだろう。
私は将来のF1のため明確に反対するね」と、47歳になるイギリス人は主張している。
ちなみにフェラーリ・チームは最新の風洞設備を新設したばかりだ。

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ジョン・ワトソン氏、「ホンダの勝利は来年以降」

John Watson (C)McLaren Group
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2008年の突然の撤退以来、7シーズンぶりにF1シーンに戻ってきたホンダだが、相次ぐマシントラブルによりこれまで2レースを終えわずか1台だけの完走に留まっている。
これについて元F1ドライバーのジョン・ワトソン氏(68歳:イギリス)が言及、「ホンダが勝利を手にするのは来年以降になるだろう」との見解を示した。

「1年遅れて参戦したホンダは良く健闘していると思うよ。
マクラーレンのシャシーも素性が良さそうだし、エンジンとの相性も悪くなさそうだ。
それにこのチームはイギリスと日本とでWで並行しながら開発を進めているからね。
ただ現在のレギュレーションでは公開の場で開発を行うという厳しいもの。
新生マクラーレン・ホンダが成功を収めるまでには長い道のりが待っていることだろう。
私の考えでは、ホンダが最初の勝利を手にできるのは早くても2016年シーズンになってからではないか」

1973年に当時のブラバムてせF1デビューを果たしたワトソン氏は自身通算5勝を記録。
そのうち4勝をマクラーレン・チームで挙げている。

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C.ホーナー代表(レッドブル)、風洞禁止を提言

Wind Tunnel Image (C)Sauber Motorsport
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叫ばれ続けているF1のコスト削減方策について、レッドブル・レーシングのクリスチャン・ホーナー代表が新たな提言を行って注目されている。
それによればこのイギリス人は「風洞(ウィンド・トンネル)の使用禁止」を提案しているという。

「F1マシンの開発において、巨額の資金を必要としているのが風洞実験だ。
他に置いて行かれるのを恐れ、誰もが口をつぐんでいるが、このスポーツが生き延びるためコスト削減に真剣に取り組みたいと思うならこの聖域に手を付けなければならない筈。
みんなが同じ立場からスタートする意思を持てば、この方策は実現する」

これについてロータスやフォース・インディアなどのプライベートチームはさっそく賛意を示しているが、すでに巨額資金を投じて本格的な風洞設備を持つザウバー・チームは沈黙。
また当然のこと大掛かりな設備を持つ自動車メーカー系のチームは賛同しそうもない。

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2015/04/05

国際規格の『F4レース』行われる

4日(土)、岡山国際サーキットを舞台に日本初となる『FIA-F4日本選手権』レースがスーパーGTのサポートレースとして行われ、その記念すべき最初のウィナーに牧野任祐選手が輝いた。

このシリーズは通称『FIA-F4』と呼ばれるもので、これまでのF4と異なりFIA(国際自動車連盟)がその基準を定めたワンメイク・レース。
国際規格に則ったものだが、日本の場合は童夢製のシャシー、エンジンはトムス製の2.000CCのものが使われる。
こうした若手ドライバーの中から将来のF1ドライバーが生まれるよう期待される。

レース結果はこちら

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FIA、「女性だけのF1選手権案」排除せず

S.Loeb & M.Mouton (C)Citroen Motorsport
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FIA(国際自動車連盟)は、先にFOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)のバーニー・エクレストン代表が提案した『女性だけのF1選手権』について、これを検討もせずに排除することはない、との前向きな姿勢をみせた。

これはF1の人気挽回策の一つとしてエクレストン氏が英『ガーディアン』紙らに示したものだが、ウィリアムズ・チームのスージー・ウォルフさん(31歳:イギリス)らは反発の姿勢をみせていたもの。

しかしFIAで「ウーマン・イン・モータースポーツ委員会」の委員を務め、自身現役時代にラリー・ドライバーとしてWRC(世界ラリー選手権)優勝を果たすなど実績を残したミシェル・ムートンさん(63歳:フランス)は、逆に「このアイデアは検討される価値が十分にある」との見解をみせて注目されている。

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レッドブル、インドでデモンストレーションラン

Redbull Drink (C)Redbull Racing
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レッドブル・レーシングは、この週末インド中南部の大都市ハイデラバードでデモンストレーションランを行うことを明らかにした。

ステアリングを握るのは同チームの元F1ドライバーであるデビッド・クルサード氏(44歳:イギリス)で、マシンは2012年シーズンに同チームがタイトルを獲得した『RB8』になる予定。

レッドブルはこれまでも数回、この牛を大切にするインド国内でデモンストレーションランを敢行していて、人口12億人を越える同国を主要なマーケットとして重要視していることが窺える。
なおインドでレッドブル250ml缶は125ルピー(約2ドル)ほどで売られていて、これは世界平均の約2.6ドルと比べるとかなり廉価に設定されている。

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2015/04/04

J.スチュワート氏、グランプリ開催費用高騰に苦言

Sir Jackie Stewart (C)Williams F1
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2015年シーズン、開催を巡り混乱が続いていたドイツGPがついに消滅することが確定した。
これについて元F1チャンピオンであるサー・ジャッキー・スチュワート氏(75歳:イギリス)が苦言を呈している。

「近年、新しい地域にF1グランプリが拡大されていくのは良いことだ。
しかし、その一方で伝統あるヨーロッパ地域の馴染み深いグランプリが消滅するのは容認できない。
その意味で最近のグランプリ開催費用の高騰はいただけないね。
こんなことを言うと、私が純粋主義者であるように捉えられるかも知れないが、そんなことはない。
私はただ歴史を尊重したいだけだ」と、3度のチャンピオン。

同氏はまた欠けてはならないイベントとして他にイタリア、イギリス、フランス、そしてモナコらの名前を挙げた。

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トロ・ロッソ代表、繰り返される売却話に嫌気

Franz Tost (C)Scuderia Toro Rosso
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レッドブル・グループ傘下のチームとして、常にレッドブル・レーシングより弟分の扱いを受けるスクーデリア・トロ・ロッソだが、チームを預かるフランツ・トスト代表は繰り返される売却話にいい加減嫌気が差しているようだ。

「どうしてこう何回もチーム売却話が繰り返されるのかわからない。
こんなこと、中にいるわれわれの士気に良い影響がある筈がない。
レッドブルがわれわれをお荷物と思っているのなら、噂のようにルノーに売ればいいんじゃないか。
そのほうがトロ・ロッソは進化できると思うよ」と、開き直ったこの雇われチーム代表。

しかし現実にルノーが自チームを取得した場合、当然のことながらレッドブルとの関係は一変する。
最悪の場合現行のパワーユニット供給が打ち切られることも考えられ、レッドブルのほうにこそF1撤退を強いる可能性すら考えられ、むしろ本家の大騒動になりかねない様相だ。

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マッサ(ウィリアムズ)、古巣フェラーリを讃える

K.Raikkonen & F.Massa (C)Ferrari S.p.A
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今季2戦目にして果たしたフェラーリ・チームの優勝を、二年前まで同チームに在籍したフェリッペ・マッサ(現ウィリアムズ)がわがことのように喜んだ。

「8年間もいたチームだから、もちろんフェラーリが復活してくれたことはうれしいね。
彼らが速いマシンを造り上げたのは間違いないことだろう。
でも、『F15 T』にほんとうにスピードがあるのなら、彼らはどうしてポールポジションではなかったのか。
実はフェラーリが勝てたのはタイヤ管理に一日の長があったからなんだろう。
僕らのマシンだってメルセデスAMGに次ぐぐらい速かったと思うけれど、フェラーリはタイヤをうまく機能させることで勝てたんだ。
で、それもまたレースということさ」

マッサはフェラーリ時代、通算11勝を記録している。

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2015/04/03

フェラーリ復活の優勝トロフィー、マラネロへ

Trophy (C)Ferrari S.p.A
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実に2013年スペインGP(アロンソ)以来という復活の優勝を遂げたフェラーリ・チームだが、その記念すべき優勝トロフィーがフェラーリの本拠であるマラネロに凱旋を果たした。

優勝を報告した新加入のセバスチャン・ベッテルは、「僕はこの跳ね馬チームの1人でありたい。
それ以上でも、それ以下でもない」と記念のスピーチしてマラネロのスタッフを感激させたという。

同チームのマウリツィオ・アリバベーネ代表も「ベッテルはこのフェラーリ・チームと共にシューマッハ以来の黄金時代を築くことだろう」と讃えている。

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トロ・ロッソ、ピエール・ガスリーをテスト起用へ

Pierre Gasly (C)Scuderia Toro Rosso
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スクーデリア・トロ・ロッソは、来月バルセロナ・サーキットで行われる予定の合同テストで、ピエール・ガスリー(19歳:フランス)を起用する方針を明らかにした。

ガスリーはレッドブル・グループ・ジュニア育成ドライバーの一員で、昨シーズンのフォーミュラ・ルノー3.5シリーズでカルロス・サインツ・ジュニア(20歳:スペイン)に次ぐランキング2位を得た将来有望な若手ドライバーの1人。

4日間に渡るテストではそのうちの2日間が若手ドライバー対象とされていて、ガスリーはそのうちの一日を担当することになる。

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シューマッハ邸からの手紙、フェラーリ代表を泣かす

S.Vettel & M.Arrivabene (C)Ferrari S.p.A
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今シーズンからフェラーリ・チームの指揮を執っているマウリツィオ・アリバベーネ代表は、このほどミハエル・シューマッハの家族からの手紙を受け取り、感涙にむせんだことを明かした。

これはドイツの『スポルト・ビルド』誌が報じたもので、それによれば手紙はミハエル・シューマッハのコリーナ夫人の意を受けたパーソナル・マネージャーであるサビーネ・ケームさんからのものだったとのこと。

手紙は長い低迷のあと、先週マレーシアGPでやっと復活を告げる勝利をセバスチャン・ベッテルが挙げたことを受け、かつてフェラーリ・チームで勝利を欲しいままにしたミハエル・シューマッハの家族がチームに祝意を表したものという。

シューマッハ在籍当時、アリバベーネ氏はマルボロ社の幹部でF1チームにはいなかったが、同チームの主要スポンサーとしてシューマッハの努力を目の当たりにしていたため、この手紙には感動を隠せなかったという。
「シューマッハとベッテルとはもちろんドライビング・スタイルもアプローチの仕方も違うが、目的は同じ。
2人ともドイツ人だし、そんなことが脳裏を駆け巡った」と、跳ね馬チーム総帥。

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2015/04/02

ルノー・スポール首脳、レッドブルに休戦要望

Cyril Abiteboul (C)Renault Sport F1
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昨年の王者メルセデスには依然として敵わないばかりか、今年はフェラーリにも後れを取る状況に迫られお尻に火が点いたルノー・エンジン。
その供給元であるルノー・スポールのシリル・アビテブール/マネージング・ディレクターは、パートナーを組むレッドブル・レーシングに対し休戦を申し入れている。

「確かに現在の状況はわれわれの満足できるものではない。
タイトル奪還を期すレッドブル・レーシングが、様々な厳しい要求を突きつけててくることにも理解はできる。
しかし今はお互いが一致協力しこの難関を切り抜けることが肝要であって、非難の応酬は決してポジティブなものにはならないだろう。
今もうわれわれは戦いの真っ只中にあるのだから、少なくともシーズンが終わるまで不毛な中傷は避けたいものだ」と、まだ36歳のフランス人。

アビテブール氏は前ケータハムF1代表として馴染み深いが、2001年から2012年までルノーに在籍、2007年からはF1部門で上級職に就いていた。

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ロータス、中国GPフリーでパーマー・ジュニア起用へ

Jolyon Palmer (C)Lotus F1 Team
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ロータス・チームは来たる中国GPのフリー走行セッションで、同チームのリザーブドライバーとして契約のジョリオン・パーマー(24歳:イギリス)を起用する方針を明らかにした。

ジョリオンは、かつて「フライング・ドクター」として名を馳せた元F1ドライバーであるジョナサン・パーマー氏(58歳:イギリス)の子息。
2014年はDANSチームからGP3シリーズに参戦、みごとルイス・ハミルトン以来となるイギリス人チャンピオンに輝いている。

なお1984年にウィリアムズ・チームからF1デビュー、鈴鹿サーキットでも戦ったことのある父ジョナサンの最高位は1987年オーストラリアGPの4位(ティレル・フォード)というものだった。

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ノルベルト・ハウグ(メルセデス)、ドイツGP消滅に衝撃

Norbert Haug (C)Mercedes Motorsport
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元メルセデス・モータースポーツの責任者だったノルベルト・ハウグ氏(62歳:ドイツ)が、今シーズン開催されないことが確定したドイツGPについて、嘆きを顕わにした。

これは地元ドイツの放送局『SWR(シュッド・ウエスト・ルンドフンク)』に語ったもの。
その中でこのベテランは、「このドイツにF1がないなんて、トンでもないことだよ。
これはドイツの自動車産業にとってもまったく良いことだとは思えないね。
例えばサッカーはうまく運営されてスタジアムは満員になっているのだから、サーキットだってそうでなくてはならない何かがある筈だ。
開催に至らなかった第一義の原因は主催するオーガナイザーにあるとは思うが、そこにはスポーツとしてF1に深刻な問題があるのだろう」と、指摘した。

マレーシアGP直後、セパン・サーキットは同グランプリの開催契約を更新しているが、こちらがこれまでの5年から3年に短縮となったことにも財政的な理由があるとみられている。

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2015/04/01

ホンダF1、国内での開発テストに小林可夢偉起用

小林 可夢偉 (C)Panasonic Toyota Racing
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今シーズンからマクラーレン・チームにパワーユニットを供給するホンダの新井康久/F1プロジェクト総責任者は、国内での実車による開発テストに前ケータハムF1の小林可夢偉(28歳)を起用することを明らかにした。

小林可夢偉は元トヨタ・チームに属するなどトヨタ色が強いドライバーだが、新井氏は「現在日本人ドライバーの中で小林可夢偉を置いてF1開発の適任者はいない」と、高く評価。
また今回の契約についてはかつてのライバルであるそのトヨタからも「オール・ニッポン体制が必須」と快諾を得たということだ。

小林は今季国内最高峰であるスーパー・フォーミュラへの参戦が決まっているが、F1プロジェクトを最大限優先させる意向といい、「4月1日に契約がまとまったことに意義がある」としている。

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フェラーリにも後れを取ったレッドブルに苦悩

Image (C)Ferrari S.p.A
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2013年まで4年連続のチャンピオンに輝きながら昨シーズンはメルセデスのパワーの前にまったく歯が立たなかったルノー陣営の本家レッドブル・レーシングだったが、2015年シーズン、2戦を終えた段階でさらにフェラーリ・パワーにも叶わないことが露呈した。

マレーシアGP決勝レースでレッドブル・レーシングの2台は辛くもポイント圏内でのフィニッシュとなる9-10位を得たが、終盤には昨年まで苦楽を共にしたセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)に周回遅れにされるという屈辱のものだった。

こうした事態を受け、同陣営のヘルムート・マルコ博士は、「F1をまともなモーターレーシングにするのなら、イコール・コンディションを図るレギュレーションの変更を真剣に進めるべきだ。
現在の規則では、いつまで経ってもライバルに追い付くことができやしない」と指摘。
しかしその言外にはフェラーリに完全に追い抜かれたルノーの開発具合に業を煮やしていることが読み取れる。

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ハミルトン、「メルセデスAMGとの新契約はまだ」

Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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一部にすでに契約が完了したのでは、とクアラルムプールで伝えられたルイス・ハミルトンとメルセデスAMGチームとの新たな契約だが、まだ最終的な合意には達していないとハミルトン自身が否定した。

「いろいろ噂が飛び交っているけれど、まだ最終的な合意には至ってないよ。
でも99%以上の部分で契約は完了していて、残っているのは法的分野など事務的部分だけ。
もう問題になるようなことはないだろうね」と、2度のF1チャンピオン。

ただ公表されていないその契約金額はこれまで年間5,500万ドル(約66億円)から6,000万円(約72億円)とも言われたが、英『BBCスポーツ』によれば基本契約は年間3,100万ドル(約37億2,000万円)で、レース優勝とチャンピオン獲得のオブションを加えても4,000万ドル(約48億円)であると報じられている。

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メルヒ(マノー・マルシア)、「中国については未定」

Roberto Merhi (C)Manor Marussia F1 Team
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先のマレーシアGPでついてF1デビューを果たしたマノー・マルシアのロベルト・メルヒ(20歳:スペイン)だが、伝えられたように契約は1戦だけのもので次戦・中国GP(4月12日決勝)についてはまだ何も決まっていないとのことだ。

他方、メルヒ自身はフォーミュラ・ルノー3.5へのフル参戦契約を結んでいて、いくつかのイベントではF1と日程がバッテイングすることもわかっている。

結局3ラップ遅れでチェッカーフラッグを受けたメルヒは「何回ブルーフラッグを降られたかわからない」とこぼしながらも、「ぜひまた中国でも走りたい」と意欲をみせている。

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