中国GPフリー3回目、アロンソ(マクラーレン)にトラブル
Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
拡大します
11日(土)現地時間正午から中国GPのフリー走行3回目セッションが上海サーキットで行われた。
天候は晴れ、引き続きドライコンディションで気温は18度、路面温度は43度と前日よりも上昇したことが報告されている。
セッション開始直後、インストレーションラップでいきなりマクラーレン・ホンダのアロンソがコースサイドにストップ。
残念ながらドライバーからは「エンジン」と報告されたようだ。
一方セッション終了間際にはレッドブルのクビアトもエンジン不調を訴えた。
このセッションでもトップタイムを記録したのはメルセデスAMGのハミルトンでベストタイム1'37.615をマーク、これに僚友ロズベルグが0.226で続いた。
3-4番手はフェラーリのベッテル&ライコネン、そして5-6番手もリカルド&クビアトのレッドブル勢とチーム順にタイムを並べた。
これ以下は僅差の混戦で7番手にサインツ(トロ・ロッソ)、8番手ボタス(ウィリアムズ)、9番手フェルスタッペン(トロ・ロッソ)、10番手グロージャン(ロータス)の順。
実に5番手から17番手のペレスまで13台が1分39秒台のタイムとなった。
マクラーレン・ホンダのバトンは15番手、しかしアロンソのほうはノータイムで20番手。
2時間後に迫った公式予選への出走が気掛かりな状況となっている。
| 固定リンク
最近のコメント