バーレーンGPフリー2回目、メルセデスAMG勢が席巻
Nico Rosberg (C)Mercedes Motorsports
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17日(金)午後、土漠のバーレーン・サーキットにも夕闇が迫った頃バーレーンGPフリー走行2回目セッションが行われた。
引き続き天候は晴れ、路面はドライコンディションで雨の心配はなし。
セッション開始時の気温は30度、路面温度36度と1回目から急速に冷え込んでいる。
1回目セッションではロングランに徹したメルセデスAMG勢が今回は上位タイムを占めて1-2体制。
トップタイムはロズベルグで1'34.647と、1回目トップだったライコネン(フェラーリ)のベストタイムをなんと丸3秒以上も短縮してみせた。
これに僚友ハミルトンが0.115秒の僅差で2番手に続いた。
それでも1回目上位だったフェラーリ勢がこれに食らい付いて続き、ライコネン3番手、ベッテル4番手に。
5番手はボタス(ウィリアムズ)、6番手リカルド(レッドブル)、7番手マルドナド(ロータス)、8番手ナスル(ザウバー)、9番手クビアト(レッドブル)、10番手がマッサ(ウィリアムズ)となった。
マクラーレン・ホンダはアロンソが12番手につけたものの、バトンのほうは再びマシントラブルに見舞われて一時ストップ、残り20分ほどでやっと再コースインを果たしたが20台中19番手タイムを記録するに留まった。
なおセッション終盤にはベッテル(フェラーリ)が他車と接触、フロントウィングの翼端板が脱落するなどして短時間ながら赤旗中断になっている。
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