中国GPフリー2回目、マクラーレン・ホンダ上向き
Shanghai Circuit (C)Scuderia Toro Rosso
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10日午後、引き続き中国GPのフリー走行2回目セッションが上海サーキットで行われた。
ドライコンディションで気温は16度、路面温度は34度と報告されている。
40分ほど過ぎたところでマッサ(ウィリアムズ)がストレートエンドのブレーキング時にコースアウト。
大クラッシュは免れたがフロントウィング翼端板周辺に損傷がありストップ、マシン回収のためセッションは一時赤旗中断となった。
さらに約70分、いったんピットストップしたクビアト(レッドブル)の左リヤブレーキが加熱からか発火、チームは無線でゆっくり戻るよう指示したが途中でブレーキをまったく失い止まることができずコースアウトして小クラッシュする羽目に。
ここでもトップタイムはメルセデスAMGのルイス・ハミルトンでベストタイム1'37.219を記録した。
2番手は0..443秒の差でライコネン(フェラーリ)、3番手リカルド(レッドブル)、4番手ベッテル(フェラーリ)、ロズベルグ(メルセデス)は5番手だったがロングランでは順調なところをみせた。
6番手ストップしたクビアト(レッドブル)、7番手ボタス(ウィリアムズ)、8番手ナスル(ザウバー)、9番手午前走れなかったグロージャン(ロータス)、そしてマクラーレン・ホンダのバトンが10番手に食い込んだ。
マクラーレン・ホンダはアロンソも12番手でトップとの差は2.524秒と間隔を詰めてみせた。
新人コンビのトロ・ロッソはフェルスタッペン14番手、サインツ15番手。
マノー・マルシアのスティーブンスはトラブルか8ラップしかできず最下位となった。
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