バーレーンGPフリー1回目、フェラーリ勢が1-2タイム
Bahrain Circuit (C)Mercedes Motorsports
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今週F1は第4戦、17日(金)午後バーレーン・サーキットに舞台を移してバーレーンGPフリー走行1回目セッションが行われた。
天候は晴れ、路面はドライコンディションで雨の心配はなし。
セッション開始時の気温は37度、路面温度53度と前戦より大幅に上昇している。
なおロータス・チームでは今回もグロージャンに代えテストドライバーのジョリオン・パーマー(24歳:イギリス)を起用している。
セッションはインストレーションラップから2周目いきなりバトン(マクラーレン)が1コーナー出口でストップ、早々にマシンは排除されるハプニングで始まった。
一方、アロンソ(マクラーレン)のほうは順調にトータル18ラップを周回、一時は全体のトップタイムをマークするなどスピードもみせた。
結局このセッションでのトップはただ一人ベストタイムを1分37秒台に入れたライコネン(フェラーリ)で2番手にも僚友ベッテルが続いてみせた。
ただ、王者メルセデスAMG勢はタイムアタックを行っておらず独自のプログラムでセットアップを進めている。
3番手ボタス(ウィリアムズ)、4番手サインツ(トロ・ロッソ)、5番手リカルド(レッドブル)、6番手フェルスタッペン(トロ・ロッソ)、7番手アロンソ(マクラーレン)、8番手ナスル(ザウバー)、9番手クビアト(レッドブル)、そして10番手がマッサ(ウィリアムズ)となった。
メルセデスAMGのロズベルグ&ハミルトンは15-16番手、バトンは唯一ノータイムとなっている。
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