中国GPシャンパンファイト、騒動は海外だけ
Image (C)Mercedes Motorsports
拡大します
中国GP決勝レース後の表彰式で、優勝したメルセデスAMGチームのルイス・ハミルトン(30歳:イギリス)が同席したグリッドガールに無理矢理シャンパンを浴びせかけたことが「女性差別」であるとして反性差別団体から問題視されたが、どうやら騒いでいるのは外国だけのことのようだ。
海外メディアからは「スプレーゲート」と名付けられて報道されたものの、中国国内ではその後も何ら問題にはなっておらず、拍子抜けの体。
シャンパンを実際に掛けられたリュー・シーインさん(22歳)の言葉として、地元の『上海デイリー』紙は「掛けられたのはほんの1-2秒のこと。
私自身、特に不快とは思っていないし、周囲で問題になっていることもない。
それより仕事に影響がないよう、早くこのことは忘れて欲しい」とのコメントを紹介している。
この問題について中国国内と海外では、だいぶ受け止めかたが異なるようだ。
| 固定リンク
最近のコメント