ハミルトン、中国GPシャンパン騒動に困惑
Image (C)Mercedes Motorsports
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中国GP決勝レース後の表彰式で、優勝したハミルトン(メルセデス)が同席したグリッドガールにシャンパンを浴びせかけたことが「女性差別」であるとして反性差別団体から問題視された騒動について、当のハミルトンはバーレーンに着いて初めてこれが大きな騒動になっていることを知ったという。
「グランプリが終わるといったんオフになって、次の開催地に着いてからいろいろな報告を受けるので中国でのシャンパンファイトがこんなに大きな問題になっているなんてここに来て初めて知ったんだ。
もとより悪気はなく、優勝してうれしかったのでちょっとはしゃぎすぎてやってしまっただけ。
彼女が不快に思っているのなら謝りたいと思っているよ。
申し訳なかった」と、低姿勢のハミルトン。
ただ、シャンパンを掛けられたグリッドガール自身は「問題にしたくない」と、抗議の姿勢などはみせていないということだ。
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