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2015/04/12

メルセデスAMG首脳陣、「理想的な予選」

Toto Wolff (C)Mercedes Motorsports
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二人のドライバーが壮絶なタイム争いを演じた結果、わずか0.04秒という僅差で1-2位を分けたメルセデスAMGチームでは、首脳陣が「理想的な形」とこの結果を称賛している。

トト・ウォルフ/エクゼクティブ・ディレクターは、「ロズベルグの最後のアタックは素晴らしいものだったが、結果はわずか0.04秒。
互いに切磋琢磨し、こんな接近した形でドライバーどうしが争うというのはチームにとってまさに理想的なものだよ。
前戦ではフェラーリ勢が追い付いたと書き立てられたものだが、これで少なくとも一発の速さにおいてはわれわれに一日の長があることがわかっただろう。
あとは明日の決勝レースで、ロングランにもわれわれのほうが長けているということをみせつけたいね」と、語った。

また技術部門の責任者であるパディ・ロウ/テクニカル・エグゼクティブディレクターも、「こんなドラマチックな公式予選は心臓に悪いね。
でもこうした接近戦はチームとしてはまさに最高の結果だよ。
Q1をミディアムタイヤ1セットだけでクリアしたということにもね。
再び開いたライバルとのタイム差にも満足している。
今回われわれはいくつものアップグレードを持ち込んだが、それらが功を奏したということだろう。
明日はレース戦略が重要になるが、必至で頑張るよ」と、日曜日にも意欲をみせた。

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