新井康久氏(ホンダ)、「2台共完走したことに意義」
新井康久(ホンダ)(C)Honda Racing
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順位はともかく、今季初めて2台共に完走を果たしたマクラーレン・ホンダ・チームでは、新井康久氏/ホンダF1プロジェクト総責任者が少なからず手応えを感じ取ったようだ。
「今日のリザルトによって、やっとこの長かった冬のテストが終わった気がする。
いよいよ本格的にシーズンが始まったぞ、とね。
チーム全員の素晴らしいハードワークによって2台共完走に導いたことにより、多くの貴重なデータを手にすることができた。
やるべき仕事はまだまだ山ほどあるが、一歩一歩着実に歩みを進めていきたい。
全員の努力に感謝している」
これについては同チームのアロンソも、「冬のテストで僕の走った一番長いステイントはたった12周。それがマレーシアでは22周、そして今回は完走だもの、大きな前進だ」と、自讃している。
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