予選Q2、突然の雨で大混乱
天候の悪化に備え、各チーム共に素早い送り出しで15分間の予選Q2が始められた。
ほぼ1回目のアタックが終了した頃、ついに雨が降り出して混乱のセッションとなった。
トップタイムをマークしたのはロズベルグ(メルセデス)で1'39.376を記録。
2番手に戦闘でコースインしたベッテル(フェラーリ)、3番手ボタス(ウィリアムズ)、4番手リカルド(レッドブル)、5番手グロージャン(ロータス)、6番手マッサ(ウィリアムズ)、7番手フェルスタッペン(トロ・ロッソ)、8番手ハミルトン(メルセデス)、9番手クビアト(レッドブル)、そして10番手がエリクソン(ザウバー)でこの10台がQ3進出。
残念ながら脱落となったのはライコネン(フェラーリ)、マルドナド(ロータス)、ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)、ペレス(フォース・インディア)、そしてサインツ(トロ・ロッソ)の5台。
注目されたトロ・ロッソの新人はこの雨によりフェルスタッペンとサインツとで明暗を分けた。
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