不出走マノー、主張認められ「お咎めなし」
Manor Marussia Garage
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2015年シーズン、開幕戦からの参加を表明しながら、公式発表に1台も出走することなく事実上の欠場となったことについて、FIA(国際自動車連盟)はマノー・マルシアから事情聴取を行っていたが、審議の結果チーム側の主張を認め今回の欠場に対し処罰等は行わないことを明らかにした。
それによれば参加に必要なマシシンや機材、スタッフ等を用意、現地に運び込んでいたことや、事前に行われた車検もクリアしていたこと等を認めたもの。
実際に走れなかった理由についても、チーム側が説明した「走行に必要なソフトウェアの用意が間に合わなかった」との主張を了承した。
関係者によれば、旧マルシアF1チームの機材が管財人に引き渡される際、コンピュータのソフトウェアがすべて消去されていたということだ。
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