ロータスの開発ドライバー選びに批判の声
Lotus Renault 『E23』 (C)Lotus F1 Team
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ロータス・チームはこのほど2015年の開発ドライバーとしてカルメン・ホルダ(26歳:スペイン)に続きアダリー・フォング(25歳:中国)の起用を発表したが、こうした起用に他チームからは批判的な声が聞かれている。
というのも、ホルダ&フォング、いずれもこれまでの参戦で目立った実績がなく、ましてやF1スーパーライセンス獲得のレベルに達していないというもの。
こうしたことからロータス・チームの狙いが持ち込み資金であるとの見方が有力で、「お金目当ての起用が歴然」とみられたものだ。
ただこうした裏には、コスト削減が叫ばれながら一向に目に見える改善策が進められないF1の現状がありそうだ。
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