マクラーレン・ホンダ、今度はオイル漏れ
Kevin Magnussen (C)McLaren Group
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せっかく2日目にやっと100ラップ以上の周回を実現させたマクラーレン・ホンダだったが、バルセロナ合同テスト3日目となる28日(土)は再びマシントラブルで走行を妨げられた。
この日『MP4-30』のステアリングを握ったのはザーブドライバーに降格となったケビン・マグヌッセン(22歳:デンマーク)。
本来のレースドライバーであるフェルナンド・アロンソが大事を取って休養となったため代替のテスト担当となったもの。
しかしマグヌッセンは午後の走行を開始してまもなく走行を終了。
チームによれば原因は「オイル漏れ」とのことだが、ハイドロリック系のものなのか、エンジンあるいはギヤボックス本体等であるのか明らかにされていない。
ベストタイムはトップのハミルトン(メルセデス)から2.203秒遅れるものだった。
シーズン前最後のテストとなる明日1日(日)は再びジェンソン・バトンが担当する予定となっている。
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