マノー・マルシアに「光明」、エンジンに火
Manor Marussia Garage
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2週間前の開幕戦オーストラリアGPではガレージに待機しながらも最後までコースに出ることのなかったマノー・マルシアF1チーム(旧マルシア)だが、マレーシアGPのため再起を期して乗り込んだクアラルムプールのガレージで幸先の良い出来事があった。
これは金曜日の公式セッションがスタートする前日の26日(木)、搭載したフェラーリ・エンジンに初めて火が入った(始動)ことだ。
当たり前のことと思われるが、同チームは前身であるマルシアF1チーム破綻の際にすべてのコンピュータ・ソフトウェアが消去されたということで、まさにゼロから作業をスタートさせなければならないハードワークの上でのこと。
同チームのツイッターには「ガレージの中にフェラーリ製パワーユニットの甘い音と香りが漂った」と、その喜びが表現された。
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