豪GP予選、メルセデスAMG勢にマッサ(ウィリアムズ)続く
Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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14日(土)午後、2015年開幕戦オーストラリアGPの公式予選が行われた。
引き続き天候は晴れ路面はドライコンディションだが、Q3開始時には気温は20度、路面温度は27度と著しく低下している。
12分間に渡る熾烈なタイム争いの結果、メルセデスAMGチームのハミルトン&ロズベルグだけがベストタイムを1'26秒台に入れてみごとな1-2。
メルセデスAMGチームのフロントロウ独占は、2014年のベルギーGP以来これで9戦連続の快挙ということになる。
またハミルトンのポールポジションは昨年のロシアGP以来で自身通算39回目ということになった。
2番手は0.594秒の差でチームメイトのロズベルグ。
3番手には土壇場で古巣のフェラーリ勢をかわしてウィリアムズのマッサが飛び込んでみせた。
4-5番手はそのフェラーリのベッテル&ライコネン。
一時開いていた両者のタイム差は結局0.033秒というわずかなものでライコネンが面目を保った形。
6番手ボタス(ウィリアムズ)、7番手地元の声援を受けたリカルド(レッドブル)、8番手新人で唯一Q3まで残った20歳のサインツ(トロ・ロッソ)、そして9-10番手はグロージャン&マルドナドのロータス勢という結果になった。
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