予選6位ボタス(ウィリアムズ)、ドクターストップも
Valterri Bottas (C)Williams F1
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戦前に伝えられた噂通りのスピードをみせ、14日(土)行われたオーストラリアGP公式予選ではみごと3-6番手のグリッドを得たウィリアムズ・チームだが、予選終了後にその一角であるバルテリ・ボタス(25歳:フィンランド)が背中の痛みを訴えていたことがわかり、関係者を心配させている。
それによればボタスは予選Q2でのアタックの際、ブレーキング時に鋭い背中の痛みを感じたというもの。
同チームのロブ・スメドリー/エンジニアリング責任者によれば、「Q3ではさらに痛みが激しくなったということで、終了後サーキットのメディカルセンターで簡易チェックを受け、その後さらに精密検査を受けるためメルボルン市内の病院に搬送された」とのことだ。
結果の判明は決勝レース当日である15日(日)朝になるということだが、医師の判断結果によってはメルセデスAMG勢を追う筆頭と目されながら重要なシリーズ初戦を欠場という事態を招くかも知れない。
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