フリー走行3回目、今度はハミルトン(メルセデス)最速
Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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14日(土)午前、オーストラリアGPのフリー走行3回目セッションが行われた。
天候は晴れで路面はドライコンディション。
セッション開始時の気温28度、路面温度は43度と報告されている。
マノー・マルシアの2台は相変わらずガレージ内で作業を続けていてまだコースインしそうもない。
また渦中のザウバーでは、ギド・ヴァン・デル・ガルデが今週末の参戦を断念したとのニュースがパドックを駆け巡っている。
60分間のセッションが半分近く経過した頃、リカルド(レッドブル)が再びマシントラブルの模様でストップ。
レッドブルはクビアトもトラブルで走行を途中で切り上げている。
結局このセッションでベストタイムを記録したのはハミルトン(メルセデス)で1'27.867を記録。
2番手は0.696秒の差でベッテル(フェラーリ)、3番手にロズベルグ(メルセデス)、4-5番手ウィリアムズのボタス&マッサ、6番手ライコネン(フェラーリ)、7-8番手グロージャン&マルドナドのロータス勢、9番手新人のサインツ(トロ・ロッソ)、10番手も同じく新人のナスル(ザウバー)、そして17歳の新人フェルスタッペン(トロ・ロッソ)も11番手につけている。
マクラーレン・ホンダはマグヌッセン16番手、バトン17番手。
マノー・マルシアのスティーブンス&メルヒは結局ここでもノータイムだった。
注目のオーストラリアGP公式予選はこのあと現地時間17時、日本時間15時から行われる。
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