豪フリー2回目もメルセデス、そしてフェラーリ続く
Nico Rosberg (C)Mercedes Motorsports
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13日(金)午後、引き続きオーストラリアGPフリー走行2回目セッションが行われた。
セッション序盤、午前のマシントラブル修復がされたばかりのマクラーレン・ホンダを駆ったケビン・マグヌッセンがコースアウト・クラッシュ。
誰もが緊張した一瞬だったが、ブレーキトラブルが原因だったようでマシンは左フロント部を小破、わずか4周でこのセッションを終えた。
なおこのマシン回収のためセッションは短時間ながら赤旗中断となった。
トップタイムを記録したのは今回もメルセデスAMGのニコ・ロズベルグで、そのベストタイムは1'27.697。
2番手もまた僚友のハミルトンで、ロズベルグとのタイム差はちょうど0.1秒というものだった。
3-4番手にはベッテル&ライコネンのフェラーリ勢が続いて気を吐いた。
5番手ボタス(ウィリアムズ)、6番手クビアト(トロ・ロッソ)、7番手サインツ(トロ・ロッソ)、8-9番手にロータスのマルドナド&グロージャン、そして10番手がヒュルケンバーグ(フォース・インディア)だった。
マクラーレン・ホンダのバトンはトップから3.69秒遅れの13番手、最後はパワーの喪失を訴えてこの日の走行を打ち切っている。
なおレッドブルのリカルドはエンジントラブル、ウィリアムズのマッサは水漏れのトラブルでそれぞれノータイム、またマノー・マルシアのスティーブンス&メルヒは今回もコースインすることなく終えた。
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