マノー・マルシア、『107%ルール』突破に自信
Manor Marussia
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事実上これが初のグランプリ公式セッションとなったマレーシアGP初日、マノー・マルシアの新人ウィル・スティーブンス(23歳:イギリス)は当面の課題になるとみられた『107%ルール』の突破に手応えをみせた。
「F1チームとしてのグランプリ・プログラムを始められたことがとてもうれしいよ。
だってこれまでの困難を考えたら、今日こうして無事に2回のセッション共に走れたのが不思議なくらいだったんだからね。
もちろんわれわれが置かれた状況は厳しいもので、とりわけまずは107%タイムを出すのが課題になると覚悟していた。
でも、今日は2回共にこれをクリアできたし、自信が持てて来たよ」
一方チームメイトであるロベルト・メルヒのほうはトラブルもあってまだ107%タイムをクリアできていないが、今日(土曜)のフリー走行で熟成を図る。
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