バトン(マクラーレン・ホンダ)、「こんなことも想定内」
McLaren 『MP4-30』 (C)McLaren Group
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前日のアロンソに続き、2日目を担当したジェンソン・バトンもトラブルでわずか6周の周回に留まったマクラーレン・ホンダ。
これについて終了後メディアの取材を受けたバトンは「予想していたこと」と、アロンソ同様意に介してないことを強調した。
「みんなよく思い出して欲しいよ。
去年の同じ時期、どこのチームも新しいシステムに右往左往していたじゃないか。
その『産みの苦しみ』をいま僕たちが味わっているというだけさ。
こんな状況は想定内。
少しずつだけど、着実にマシンは進化していると思うよ。
できればもう少しマイルが稼げればうれしいな。
そうすればマイナートラブルの洗い出しも進むし、マシンを良くできる筈。
ただチームの雰囲気は全然悪くないので、みんな誰も心配なんかしてない」
とはいえ昨年の同じテスト2日目、バトンはマクラーレン・メルセデスで堂々全体のトップタイムを記録していたのだが。
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