「初期トラブル当たり前」と、アロンソ(マクラーレン)
Fernando Alonso (C)McLaren Group
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注目を集めたマクラーレン・ホンダ『MP4-30』のテスト初日だったが、この日はマシントラブルのためわずか6ラップだけの周回に留まった。
しかしこの日ステアリングを握った前フェラーリのフェルナンド・アロンソ(33歳:スペイン)は、「初期トラブルなんて当たり前」と、意に介さない態度で終始した。
「現代のF1はとてつもなく複雑なシステムになっているんだ。
だから新車にトラブルは付きもの、別に心配することじゃない。
ましてや今日は初日なんだからね。
去年のこの時期、同じようにみんなアタフタしていたじゃないか。
マシンの印象を聞かれるけれど、今日は本格的に走った訳でもないし、正直まだわからないな。
正確な感想を伝えるにはもっと時間が必要だね。
ガレージの中はスタッフみんな明るいし、すべて前向きに働いている。
このマクラーレン・ホンダという素晴らしいプロジェクトに関われて光栄に思っているよ」
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