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2015/02/24

ウォルフ(メルセデス)、ハミルトンとの直接交渉に苦慮

L.Hamilton & T.Wolff (C)Mercedes Motorsports
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今シーズン末でメルセデスAMGチームとの契約が満了するとされるルイス・ハミルトン(30歳:イギリス)だが、2016年以降の契約交渉に当たっているメルセデス・モータースポーツのトト・ウォルフ/エクゼクティブ・ディレクターは「直接交渉」の難しさに苦慮していることを明らかにした。

イギリスの『デイリー・メール』によれば、ハミルトンは昨年マネージメントを委託していた『XIXエンターテインメント』との契約を解消、コマーシャル活動については新たに『パープルPR』社と契約を結んだということだが、ドライバー契約交渉は自身の手で行っているという。

しかしF1の契約は多岐に渡る難解なもの。
ウォルフ氏は「契約という性格上、彼と激しくやり合わなければならない場面も多いが、その一方で会社の上司としてドライバーとは良い関係を維持しなくてはならない。
マネージメント会社が相手ならいいが、直接交渉というのは簡単なものじゃないよ」と、こぼしている。

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