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2015/02/27

マクラーレン・ホンダ、今度はハイドロリック系トラブル

Jenson Button (C)McLaren Group
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先のバルセロナ合同テストでMGU(Motor Generator Unit:電動機/発電ユニット)シールのトラブルに見舞われたホンダ製パワーユニットは、その後の対策品でも再びトラブルが再発。
このためマクラーレン・チームは自社開発したパーツを今週のテストに使用したとみられる。

ところが26日(木)スタートした後半のテスト初日、ジェンソン・バトンがドライブした『MP4-30』に今度はハイドロリック系にオイル漏れが発覚。
このトラブルのためこの日の周回はわずか7ラップに留まることとなった。
ただしチームはこの日のリポートすら発表していない。

なおテスト2日目はテストドライバーのケビン・マグヌッセンが担当する予定だったが、この日のトラブルで再調整となる見通しだ。
前回クラッシュ・入院したアロンソのほうは今週はすべて欠場の予定。

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