マクラーレン・ホンダ、テストに先駈けフィルミングデー
J.Button/Jerez (C)McLaren Group
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前回のヘレス合同テストではトラブル続きで多くの周回を重ねることができなかったマクラーレン・ホンダだが、今週行われるバルセロナ合同テストを前に、マシン確認のためとみられる『フィルミングデー』を使って事前走行を行うことがわかった。
フィルミングデーは各チームに年間2回まで、走行距離は最大100キロまでで装着タイヤにも制限が掛けられているもの。
本来は文字通りプロモーション活動のためのものだが、実際には補助テストの目的で行われることも多い。
今回のマクラーレン・チームのフィルミングデーもレースドライバーであるジェンソン・バトンが参加。
いち早くバルセロナ・サーキットに乗り込んで『MP4-30』を走らせる。
目的は当然のことながら依然トラブルが続く新型車の信頼性を確かめることだろう。
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