アロンソ(マクラーレン・ホンダ)、周回制限も「好感触」
Fernando Alonso (C)McLaren Group
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バルセロナ合同テスト初日からMGU(Motor Generator Unit:電動機/発電ユニット)のトラブルに見舞われ、2日目の20日も走行に制限があったとされるマクラーレン・ホンダ『MP4-30』だが、この日ステアリングを握ったフェルナンド・アロンソはマシンのポテンシャルに好感触を得たようだ。
この日の『MP4-30』はトータル59ラップと、また他チームとは比較にならないもののマクラーレン・ホンダとしてはこれまでにない周回数を記録。
ベストタイムもまだまだながらなんとか見通しがつけられるレベルに達したと関係者からはみられている。
アロンソは「間違いなく今日はこれまでにない良い一日だったと言える。
なにしろ、朝から走り出して夕方セッションが終わるまでコースにいられたんだからね。
お陰で様々なシステム確認をすることができた。
今はまだあらゆる面で様々な状況に遭遇してそれらを学んでいる状態。
でもこれこそが今の時期のテストで重要なことなんだからね。
開幕まで残されたテスト日程はあと6日間だけ。
これを最大限活かしていきたいと思っているよ」と、この2005-6年のチャンピオンは前向きに語っている。
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