ホンダ製パワーユニット、問題解決に時間必要
J.Button/Jerez (C)McLaren Group
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これまでまともな周回が出来ていないマクラーレン・ホンダ、しかし注目のバルセロナ合同テストでも再びトラブルに見舞われてしまった。
今回のテスト初日である19日(木)、ジェンソン・バトンは午前のセッションだけでトータル21ラップを周回。
これはこれまでのテストに比べれば十分満足いく数字だったが、しかし重要パーツであるMGU(Motor Generator Unit:電動機/発電ユニット)にトラブルが発生したとのことでそれ以上の走行は叶わなかった。
トラブルはMGUユニットのシールという根本的なもので、現場での対応には限界があるとも伝えられている。
その場合、最低でも対策に数日かかるとみられることから、2日目の20日(金)のバトンの走行が可能かどうかは疑問となっている。
チームでは担当ドライバーの入れ替えなども考慮せざるを得ないとみられている。
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