ルノー、再びコンストラクターとしての参戦に意欲
Renault 30th (C)Renault F1 UK
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かつてF1にターボという新しい概念を初めて導入、その後2000年代にはフェルナンド・アロンソを擁し、自身コンストラクターとして念願のタイトル獲得。
さらにエンジン・サプライヤーとしてもセバスチャン・ベッテルとレッドブル・レーシングで王者に君臨し続けたフランスの名門ルノーだが、レギュレーションが変更された昨季は大不振。
長いパートナーだったロータス・チームも陣営を離れ、今季はレッドブル&傘下のトロ・ロッソという2チームだけの供給に留まる始末となった。
こうしたことを受け、ルノーが再びコンストラクターとしてF1参戦を窺っているのでは、とのニュースが流れて関係者を驚かせている。
その対象はトロ・ロッソという。
同チームを買収し、自身の手でプライドを取り戻したいというもの。
その裏には当然のことながら現状に不満を募らせるカルロス・ゴーン/CEOの意思が働いているのは明らかとみられる。
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