ホンダ責任者、「トラブル解決も勉強のうち」
McLaren 『MP4-30』 (C)McLaren Group
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2日目を終えたヘレス合同テストだが、注目のマクラーレン・ホンダはジェンソン・バトンにステアリングを交代したが、この日も午前に5周、午後は1周だけ。
2日間合わせてもわずか12周の走行に留まった。
ホンダ側の責任者である新井康久/専務執行役員は、「この2日間、走行に影響したトラブルはほぼ解消できたと考えている。
走行距離は確かに少ないが、うちのエンジニアにとってはいい勉強になったのではないか。
明日はもっと前進できるよう希望している」と、語っている。
テストは一般観客も観戦でき、午前10時から午後5時まで、昼休みを別にしても6時間の時間が設定されている。
しかし同じ時間でメルセデスAMGの『W06』は延べ248回も観客の前にサウンドを轟かしながら通過したのに対し、マクラーレン・ホンダが通過したのはわずか12回だけだった。
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