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2015/02/11

マクラーレン・ホンダ『MP4-30』、東京で発表会

McLaren Honda/Tokyo (C)Honda Racing
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今シーズンからマクラーレン・チームにエンジン供給する形でF1復帰を果たす本田技研工業(株)は、10日(火)東京・青山の本社で国内向け発表会を行った。
会場にはフェルナンド・アロンソ&ジェンソン・バトンらレースドライバーもフォーマルな服装で立ち会い、新しいシーズンへの意気込みを語った。

また同社の伊東孝紳社長は、「創業期よりホンダはチャレンジすることをアイデンティティとして、半世紀以上にわたり、F1をはじめとするさまざまなレースに参戦し、四輪車メーカーとしての実力を磨いてきた。
四輪最高峰レースであるF1に新しく導入された環境技術は、ホンダにとって真価を発揮するチャンス。
今回F1に参戦する意義は、将来ホンダの卓越した技術につながる、究極のエネルギーマネジメントへのチャレンジにある。
また、過酷なレースは、プロフェショナルな人材を育む場にもなる。
F1という極限の世界で培われた技術や人材を通じてホンダはイノベーションを起こし、勝ち続けることで、ファンの皆さんの期待に応えたいと思っている。
この夢の実現に向け、ホンダはコーポレートスローガンである『The Power of Dreams』に強い決意の気持ちを込めて、F1にチャレンジしていく。
2人の素晴らしいワールドチャンピオンを迎え、志を一つにしたMcLaren‐Hondaの、新たな歴史に期待して欲しい」と、コメントした。

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