マノー(マルシア)、中国GPからの参戦を窺う
Marussia Ferrari 『MR03』 (C)Marussia F1 Team
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2014年型マシンでの参戦をF1ストラテジーグループの反対により断念に追い込まれたマノー・レーシング(旧マルシアF1)だが、2015年のレギュレーションに合致させた新型車の製作を急ぎ、早ければ第3戦の中国GP(4月12日決勝)に間に合わせたい考えのようだ。
これはドイツの専門誌『アウトモーター・ウント・スポルト』が報じたもので、日程的に3月の第1戦・第2戦に間に合わせるのは事実上不可能として、2戦欠場を前提として2015年シーズンの参戦を計画するというもの。
もちろんF1は全戦の参加を前提としているが、2014年終盤にもマルシアとケータハム2チームについては終盤2戦の欠場がFIA(国際自動車連盟)から認められた経緯がある。
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