マノー・レーシング、「2015年参戦に支障ない」
Graeme Lowdon (C)Marussia F1 Team
拡大します
フォース・インディア・チームらの反対により2014年マシンによる開幕戦からの参戦は拒否された新生マノー・レーシング(旧マルシアF1)だが、それでも2015年シーズンの参戦に強い意欲をみせている。
同チームのグレーム・ロードン/スポーティング・ディレクターは「やっとここまでこぎ着けられたことについてはほんとうに感激している。
しかし多くの部分でわれわれの真意が理解されていないように思う。
残念ながら、われわれを取り巻く現状は日々変化しつつあり、現段階ですべてを公開できないことも原因にあるのだろう。
ただわれわれには新たな出資者があり、チームを構成するスタッフについてもマルシアやケータハムから多くの優れた人材が確保できている。
したがって必ずやF1参戦という目的を達成させることができるだろう」と、意欲をみせた。
| 固定リンク