エクレストン氏、『ディビジョン2』のウルトラ案も
Bernie Ecclestone (C)RedBull Racing
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F1フルグリッドは12チーム24台を想定しているとされるが、昨年の11チームからマルシアとケータハムが脱落、今年はわずか9チーム18台にまで減少する可能性が高い。
さらにその中からフォース・インディア、ロータスらにも財政危機が伝えられていて、来季のグリッドはさらに減少しかねない深刻な状況だ。
こうした苦境を打開するため、バーニー・エクレストン氏はかねて上位チームに3台体制を要請しているが今のところ実現性は低いとみられる。
そこで同氏が新たに目論んでいるのが意表を突く『ディビジョン2』だというもの。
ドイツの専門誌『アウトモーター・ウント・スポルト』によれば、これは型落ちのF1マシンにイコール仕様のエンジンを搭載させ、F1と混走させようというもの。
なおかつて、F1より格下のF2がグランプリで混走していた時期もある。
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