復活マクラーレン・ホンダ、シェイクダウンはアロンソに
McLaren Honda『MP4-29H』(C)McLaren Group
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2015年、実に23年ぶりの復活となるマクラーレン・ホンダだが、その初シェイクダウンとなる2月1日(日)ヘレス合同テストでの『MP4-30』のステアリングは移籍したばかりのフェルナンド・アロンソ(33歳:スペイン)の手に託されることがわかった。
同チームによれば、1日から4日間に渡る日程のうち、初日と3日目をアロンソが、また2日目と最終日を今季のチームメイトであるジェンソン・バトンが行うということだ。
すでにマクラーレン・チーム在籍5年目、また2003年から2008年まで過去6シーズンに渡ってホンダ・エンジンをドライブするなどいずれにも豊富な経験を持つバトンだが、チームはどうやらアロンソのほうに主眼を置いているようだ。
なお昨年のレースドライバーだったケビン・マグヌッセンはテスト&リザーブドライバーとして再契約を結んでいるが、今回のテストでは残念ながら出番はないとみられる。
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