ケータハム消滅も、マルシアは生き残りか
Marussia F1 Logo (C)Marussia F1 Team
すでに2015年の新型車発表が始まる中、チーム消滅の危機が伝えられるケータハムF1とマルシアF1の両チームについては依然として展望が見えないままだ。
ただマルシアF1の存続について、イギリスの『スカイスポーツ』がその可能性を示して注目を集めている。
これは、FOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)代表でF1チームの参戦に大きな影響力を持つバーニー・エクレストン氏の言葉として、「もし存続があるとすれば、ケータハムはともかくマルシアにはまだその可能性がある」との見解を紹介したもの。
なおFIA(国際自動車連盟)の2015年のエントリーリストでは同チームは「マノー」の名称で掲載されている。
(マルシアの前身はヴァージン・レーシングだが、当初はマノー・グランプリを称していた)
また同チームの資産については2016年に新規参戦予定のハースF1チームが買収に意欲をみせているとも伝えられている。
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