マクラーレン・ホンダ、不利なエンジン規則に抗議も
Honda V6 Power Unit(C)Honda Racing
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F1エンジンのシーズン中の開発において、ホンダだけが今年2月のホモロゲーション以降許されないのに対し、メルセデスを始めとするフェラーリやルノーら他の陣営がシーズン中の開発できるという解釈について、マクラーレン・チームとホンダはFIA(国際自動車連盟)に抗議も辞さない構えという。
これは英『BBCスポーツ』が報じたもので、差別とも言うべきこうした解釈についてフェアではないとマクラーレン・ホンダ陣営は主張している。
今回の解釈は元ロータス・チームで現在フェラーリ・チームでテクニカル・ディレクターを務めるジェームス・アリソン氏が見つけたものとされるが、FIAはこれを追認している形。
歴史的にみてもルールを巡って悲喜こもごもが繰り返されてきたF1にまた新たな火種が生じたようだ。
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