バトン担当エンジニア、ウィリアムズ・チームに移籍
Dave Robson (C)McLaren Group
拡大します
5日(月)、ウィリアムズ・チームはチームのエンジニアリング部門の再編成を発表したが、それにより新たにマクラーレン・チームからジェンソン・バトンの担当エンジニアだったデイブ・ロブソン氏を獲得したことが明らかとなった。
それによればこれまでフェリッペ・マッサのエンジニアだったアンドリュー・マードック氏がシニア・パフォーマンス・エンジニアに昇格、ロブソン氏はその後任としてマッサと共に働くことになるという。
今回の構造改革について同チームでエクゼクティブ・エンジニアリング・ディレクターの要職を務めるパット・シモンズ氏は、「われわれは昨季目覚ましい進化を遂げたが、しかしこれが目標のレベルなんかではない。
今シーズン、さらなる戦闘力アップを実現するため、今回このエンジニアリング部門の改編を行った。
新しい血を入れ、適材適所を再検討し、リソースを充実するなど改編は多岐に渡っている」と、自信をみせた。
| 固定リンク
最近のコメント