バトン(マクラーレン)、「アロンソとは好みが一緒」
J.Button & F.Alonso (C)McLaren Group
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新しいチームメイトであるフェルナンド・アロンソと共に2015年新型車『MP4-30』の発表に立ち会ったジェンソン・バトン(35歳:イギリス)は、「アロンソとは好みが一緒」と、昔のエピソードを披露した。
2001年にまだ19歳でミナルディ・チームからF1デビューを果たしたアロンソだったが、翌2002年はレースシートを得ることができず、ルノー・チームでテストドライバーを務めていた。
その時ルノー・チームのレギュラードライバーはベテランのヤルノ・トゥルーリとF1で3年目のバトンだった。
バトンによれば「当時の経験でいえば僕とアロンソの好みは似通っていて、同じ方向でマシン開発を進めることができた」とのこと。
また今回もシミュレーターでマクラーレン・ホンダを走らせたところ、二人はやはり同じ要求をチームに訴えたのだという。
「二人のドライバーが同じ方向性でマシンを開発できるというのはチームにとって良いこと。
きっと僕たちはうまくいくと思うよ」と、和やかな関係に期待をみせた。
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