バーニー・エクレストン氏、ホンダ開発許可への関与認める
Honda V6 Power Unit(C)Honda Racing
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フェラーリ・チームらが見つけ出したとされるF1レギュレーションの「穴」により、昨季から新しいエンジン規則で参戦したメルセデス、フェラーリ、そしてルノーの3社だけがシーズン中にも開発ができるという事態は、その後新規参戦のホンダにもそのチャンスを与えるということで一応の結着をみたが、その裏にはあの人の影響力があったと伝えられている。
これを伝えたのはロシアのメディアで、それによればホンダへの配慮はFOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)代表でF1に強い影響力を持つバーニー・エクレストン氏がFIA(国際自動車連盟)に働き掛けた結果なのだという。
当初、今年から新規参戦するホンダだけが2月末にホモロゲーションを受け、その後は開発が出来ないと解釈されていたもの。
これについてエクレストン氏は、「こうしたやり方をしていてはF1への新たな参入の障害になるだけ」と批判的だったという。
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