フェラーリ・チームも新型車シェイクダウンはベッテル
Sebastian Vettel (C)Ferrari S.p.A
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マクラーレン・チームに続き、同じくエースドライバーに変更のあったフェラーリ・チームでも2015年新型車の初シェイクダウンは移籍加入の「新顔」に託すことがわかった。
これはドイツの専門誌『スポルト・ビルト』が報じたもので、それによればフェラーリ・チームは2015年の新型車の初テストとなるヘレス合同テスト初日、レッドブル・レーシングから移籍したセバスチャン・ベッテル(27歳:ドイツ)にそのステアリングを託すことを決めたとのこと。
それによれば4日間のテストのうち前半の初日と2日目をベッテルが担当、後半の3日目と最終日を僚友キミ・ライコネン(35歳:フィンランド)が担当する予定という。
マイナートラブルが付きものの新型車シェイクダウンでは、これまでテストドライバーに任せることが多かったが、近年は最初からエースドライバーに任せるケースが多くなっている。
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