療養続くJ.ビアンキ(マルシア)、リハビリテーション開始
Jules Bianchi/Flag (C)Marussia F1 Team
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2014年を終えるにあたり、先の日本GPで起きたアクシデント以来療養中であるジュール・ビアンキ(25歳:フランス)の家族が現在の同選手の病状を明らかにした。
当初、三重県四日市市の三重総合医療センターのICU(集中治療室)で治療を受けてきたマルシアF1チームのジュール・ビアンキ(25歳:フランス)は、病状の好転に伴い先月母国ニースの病院に転院して引き続き療養が続いている。
両親である父フィリップさんと母クリスティーヌさんによればビアンキの病状に特に大きな変化はなく、意識不明ながら自身で呼吸はできているとのこと。
また担当医師の指導のもと一部リハビリテーションを開始させているということだ。
両親は「世界から寄せられる声援に心から感謝しています」とのメッセージを添えている。
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