ロシアGP、決勝レーススタート時刻を1時間繰り上げへ
Sochi Circuit (C)Mercedes Motorsports
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FIA(国際自動車連盟)の事故調査委員会は各グランプリ主催者に対し、日没の4時間前に決勝レースをスタートさせるよう勧告しているが、今年10月に予定される第16戦のロシアGPがこれに応じてスタート時刻を1時間早めることを決めたことが伝えられた。
それによれば2014年のロシアGPは現地時間:15時(日本時間:20時)のスタートだったものを14時に繰り上げるというもの。
これによりロシアGPの決勝レースはヨーロッパ主要国では13時から12時ということになるがいずれにせよヨーロッパではお昼時。
すでに指摘されているアジアや豪州等の早朝時とは違い、大勢に影響はない時間帯ではある。
なお事故調査委員会発足のきっかけとなった日本GP(15時スタート)についてはまだ明確な動きは出ていない。
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