ニュルブルクリンク、ドイツGP開催継続に働き掛け
Nurburgring Scene (C)Mercedes Motorsports
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財政不安に陥っているとされるニュルブルクリンクだが、それでも今年のドイツGPを実現すべくFOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)との交渉を依然継続していることがわかった。
これはドイツの『SID通信社』が報じたもので、目下サーキット責任者とFOMのバーニー・エクレストン代表との間で話し合いが行われているというが、先行きは明確でないという。
2009年からホッケンハイムとニュルブルクリンクとの間で交互開催となっているドイツGPは、今年ニュルブルクリンクの番だが、すでにエクレストン氏はホッケンハイムでの開催を示唆しているもの。
かつてヨーロッパGPも含め1国2グランプリを開催していたドイツだが、近年のF1人気低下に伴い観客数は減少の一途を辿っている。
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